Oct 09, 2015

35cm四方の小さな個展「箱の中の豆本図書館」世田谷



箱の中の豆本図書館 10月8日開館 11月30日閉館
赤井都ミニ個展
開館場所 世田谷233(せたがやにーさんさん)内ボックス内
〒154-0023 東京都世田谷区若林1-11-10
電話03-5430-8539
開館時間12:00~20:00 毎週火曜日、第1・3水曜日定休


~箱の中の豆本図書館 蔵書目録~
壜入り活版豆本「赤い鳥」シリーズ5種
英語の童謡詩『Twinkle, Little Star』
百人一首より『恋ぞ積もりて』
超短編『ぴょん』
英語の超短編『Small Gift』
稲垣足穂「一千一秒物語」より『どうして酔いよりさめたか?』
活版ミニカードとのセット限定50部 本体価格5000円ほか
『中原中也文学』の復刊、「手紙」三部作など。


某月某日、ギャラリー「世田谷233」店長よりメールあり。
「233のボックスの一つを小さな図書館っぽい内装にしました。
本格的なつくりになっています。
実は『箱の中の豆本たち展』からずっと温めていた企画なんです。
信頼できるジオラマ作家さんとつながってやっと実現しました。
しっかり世界観があるように作っていただいています。
ここに豆本作家さんの作品を並べて販売したいと思っています。
ということで、こけら落としは赤井さん以外考えられませんっ。
ボックスサイズは横39cmで高さと奥行きが35cmです。
棚の高さは各6cm奥行き4cmです。」

某月某日、返信。
「わくわくします。
実はこの秋、『赤い鳥シリーズ』が完結します。
4年間にわたり、赤井都がブックデザインして
小さな活版をBird Design Letterpressが活版印刷し、
赤井都が製本し、そうして一つずつ作ってきた豆本です。
壜に入ったこれがその本棚にたぶんサイズがぴったりで
その箱の中に並んだ眺めを見てみたいです。
年明け冬には、自宅アトリエで個展をしますので
その前のミニ個展に。
展示期間はいつから(以下略」赤井都


新しい展示、始まりました。35cm四方の小さな個展です。
世田谷線沿いにトコトコと、どうぞ秋の風に吹かれてお出かけ下さい。

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