2017年7月5日

活版Tokyoに『雨ニモ負ケズ』が出ます

7/14,15,16「活版Tokyo2017」が神保町三井ビルディングテラススクエアで開催されます。活版豆本『雨ニモ負ケズ』が弘陽のブースに出ます。販売も予定していますし、活版Tokyoと同じ建物の中で、弘陽と活版塾による活版印刷展示会があり、組版実物が展示予定です。実物は、迫力がありますよ。天地寸法約7cmの小さな本『雨ニモ負ケズ』は、私が企画・挿画・デザイン・版元となり、整版と印刷を弘陽の三木さんにお願いして、形になった本です。ちょうど去年の七夕の日に印刷をしていました。暑い日だったなあ。


今頃の時期は、毎年、レイアウト作業をしています。秋に新作を出そうとすると、今がデザイン時期です。ペース配分を考えると、そろそろ今年も新作のデザインを確定して、版を作って印刷を始めないと。どの絵をどこにどの大きさで配置して、何色で刷るかとか、そんなことを、パソコンで仮組してプリントした紙を見つめて、あれを右へそれを左へ、ひたすら考えています。ひらめきと、気づきと。本当にそれでいいの? と別の可能性を想像してみて。次の作品、稲垣足穂の『一千一秒物語』全集は、数社からいろいろな版や挿画本で出ている作品なので、オーソドックスなもの、好きなイラストのもの、読者が好みで選べる作品です。なので、私は私を貫こうと思っています。この話にこの絵は自分のイメージと違う、と思う方は、他の版元を選んでいただければいいのです。
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