2017年3月16日

豆本が買えるお店はこちらです

 私の豆本は、全てが手作りで、たくさん作れるわけではないので、限られた書店さんにだけ置かせてもらっています。ホームページでも作品写真を掲載していますが、豆本実物は質感があり、サイズも手の中で本当にこの大きさの本なんだ、と実感していただけるので、実物に勝るものなし。ページのめくり感や展開など、写真では説明しきれないところは多いです。立体ですから。やはり現物を見ていただくと私が作っている豆本がなんなのか一番伝わると思います。神保町すずらん通りの東京堂書店に納品しました。委託一覧はこちら


 ぶらりとお立ち寄りいただいて、実物を見てみて、もし気に入ったらその出会いをどうぞ御大切に。
 『雨ニモ負ケズ』ハードカバー製本のようすはこんなふうに、コツコツとやっていました。1月末頃から撮りためた写真です。この間に、たくさん遊びもしてました。充実の時間でした。







2017年2月18日

紹介されました

コミュニティー・ペーパー「行徳新聞」(第1886号)「いちかわ新聞」(2017/2/17 No.670)の「顔 ひと」欄に掲載されました。このぺーパーは市川行徳エリアで無料ポスティングなどされています。ありがとうございました! 記事には、どうして小さな本を作ってるの?など、バックグラウンドの内容をしっかり入れていただきました。いろんな世代の方が読むので、そこがきっとまず知りたいところですよね。小さな本への夢がふくらみます。「ワクワクが止まらない 豆本の世界へようこそ」
行徳新聞"

2017年1月25日

『雨ニモ負ケズ』ハードカバー製本工程

集中できる時間に、少しずつやっています。一気にやろうとすると無理なので、コツコツと、長距離走なペースです。使う道具は、定規や、手作りのジグ(この本の寸法ぴったりに切ったボール紙)などです。前小口を化粧裁ちしました。

表紙ボールも手で一辺ずつ裁断しています。既に何度も作っている本の作り足しになるので、設計はもうできているから、同じように作るだけ。「同じように」というところで飽きが生じると完成しないので、飽きないように、小ロットで作っています。前作った本の著者本を取ってあって、その実物を見ながら寸法を測ったりして確認しながら作っています。昨日は、表紙ボール裁断の途中まででした。手仕事をしていると、目の前に物だけがあって、言葉は要らない気分になります。ですが思い出した言葉があります。「コツコツやっていればいつかは終わる。いつ終わるかが問題だが」byコージ先生 いえ、あまり自分を追い込まずにコツコツいきましょ。手仕事にワープってないから。

2017年1月22日

豆本がちゃぽんvol.38

香港から来たティアナさんは、ホテルで朝までかかって豆本を仕上げたんですって。一つずつカプセルに詰めて、4作家の豆本を均等に混ぜ、がちゃぽん機械にセッティングしました。

そんなふうにして、東京堂書店神保町店で、国際色な豆本がちゃぽんvol.38始まりました! 有隣堂厚木店は、明日以降の開始予定です。レトロなマシンから、100円でどれか一冊が出てきます。

東京堂には私の豆本も並んでいます。受賞作はあと一冊、フランス山羊革のアリス豆本、活版印刷の雨ニモ負ケズ、レーザーカットで本文紙を切り抜いた本などあります。



カフェが混んでいたので、放心亭に行ってランチしながら、香港と日本の豆本交換をしました。お互い作るものどうし、作品を見ればもう通じ合うみたいでした。夢のようなひとときでした。

三省堂書店いちのいちでも、お買い物。そういえばここにも、赤い鳥1号きらきら星の残りわずかな一冊がありました。

そのあと、うちで箔押しワークショップを受けて、さすがに眠いと言いながらも、まだまだ買い物や食事へ。いちごが好きで、日本に来て毎日食べているんですって。うちではいちご大福でお茶しました。

2017年1月21日

大寒の頃

 この2週間、あちこちへ出かけていました。猫がなわばりをぐるっと巡回して、さらにちょい遠くへ足を延ばすみたいに。出没箇所は東向島珈琲店、Le Petit Parisien、ex.、朗文堂、冬青、リトルハイ、みずのそらなどです。教室をしたり、箔押しレッスンで教わったり、香港からのお客様と世界堂、などもありました。脳が活性化している時は、時間を長く感じるのですって。この2週間は、長かったですね。え、まだ1月なの? というくらいに。

 ほしおさなえさんの『活版印刷 三日月堂』は、すごく売れているそうですが、以前から活版印刷のプロたちの間で「作者はほんとに活版のことをよく知っていて書いているよ~、どうしてこんなに書けるのかな~」と話題でした。私は文学フリマで作者さんから活版カードを買ったこともあります。12月、中野での個展に、NHKテレビを見て、活版の紹介に惹かれて来た方がいらっしゃいました。この本を読んだけれど、小説なので当然説明は文章だけでなされているので、活版の実物がイメージできなくてと、展示を見て行かれました。その時に、もし私が既にこの本を読んでいれば、「あのシーンは……」ともう少しお話できたかもしれませんが、遅ればせ、今、読んでいます。中央線で、阿佐ヶ谷から西荻窪まで、涙がこぼれないように上を向いたきり。印刷物がどんなふうに仕上がったか、その印刷への職人的苦労がどんなにあったか、あまりにも私はリアルに想像できてしまうために、「印刷ができました」というシーンで、毎度毎度、涙腺決壊しそうになっています。変な人です。2月にシリーズ第二弾が出るそうです。

 製本をしていると、本はいろいろな作業の対象物なので、どこに何の手入れが必要かといった視点でつい見ていました。単に物として本のことをじっくりと見てはいなかったなと気づいて、古本のスケッチをしていました。古い本は、あちこちが擦れていて、その傷はきっと一つ一つ別の時、別の場所、別の手の中でできてきたものだと想像すると、長い時間、いろいろな空間を旅してきた石のよう。絵はいつもの0.5mmの黒いペンで描きました。原画そのままでもいいけれど、そのうち、スキャンして縮小して凸版にして、何かにしてみようかな。

 さて東京堂書店神保町店と、有隣堂厚木店で、23日から豆本がちゃぽんが始まります。今回はなんと、香港からの豆本アーティストの来日参加もあります! 前回来日の際、豆本がちゃぽんをして、はまってしまって、香港に帰ってから友人を集めて豆本がちゃぽんを始めたティアナさんの豆本も入ります。一回100円で、何が出てくるかはお楽しみ。今回の豆本がちゃぽんは国際色です。香港の豆本がちゃぽんは4周年を迎えて、記念冊子を作ったそうです。一文、寄稿しました。豆本手帳も出ましたね。

 少しずつ手を動かしています。ご予約を各方面からいただいている『雨ニモ負ケズ』二冊組ブックシュー入りは、ここまで来ました。綴じ終わり、天染めが終わり、しおりひもと花布がつきました。このあと、ボール紙をカッターと定規で裁断する、ちょっと力と集中力の要る作業に入ります。2月の完成を目指してきましたが、この後の作業工程はまだまだ長い……。集中します。

2017年1月11日

2017年よろしくお願いします

 新年の抱負「今だからできることをしよう」
 冬休みの間に、パソコンを新しくしました。
 『For You』特装版は完売しました。ありがとうございます。『雨ニモ負ケズ』特装版はご予約済みです。『月夜のまひる』はあと一冊、東京堂書店にあるのが最後の一冊です。『航海記』ケース入り、ケースなしとも、一冊ずつ、東京堂書店と通販にあります。『雨ニモ負ケズ』ブックシュー入り二冊組は、予約分を製本中です。応援してもらっていることを感じてありがたいです。活動が続けられます。
 そして道具の手入れとカスタム。デバイダーを、印をつける道具として使っています。買ったままだと、先端の形状が製本向きではないので、やすりで削って細くしました。革の上で、びーっと力いっぱい引いて、革が切れなければOK。そして、革に点を打って、革に穴が開かずにくぼむなら、OKです。写真は、手前だけまずは削ったところ。二本の脚を同じ形に整えました。

2016年12月11日

放送予定です

12日(月)朝7時45分からのNHK総合「おはよう日本」生中継に出ます。

受付始まりました。 2017/2/19(日) 13:00-15:00 朝日カルチャーセンター千葉
宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ』フランス装を作りましょう。
公開講座 はじめての豆本 詳細・お申込みはこちら
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制作風景
イベント
豆本ワークショップ
書籍の修理と保存













































































































































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