2017年4月28日

『おさんぽ神保町』に紹介されました

『おさんぽ神保町』は、神保町の楽しい情報満載で、なんとこれが無料という冊子です。私も神保町に行くたびにもらって、これまで知らなかった本の街のことに少しずつ詳しくなってました。だからそこから取材依頼が来た時には、嬉しかったですね! 最新号の『おさんぽ神保町』No.23(2017.5.1発行)に掲載されました! p.7「教えて! あなたの推し本・推し書店」に登場しています。わたしの推し本、ぜひ読んでみて下さい。
そして昨日27日から「そっと豆本、ふわっと活版、ほっこりお茶vol.3」、名古屋で始まっています。今週末はさっそく活版ワークショップがあります。皆さまのお越しをお待ちしています。

2017年4月21日

活版印刷で作る小さな本

小さな本を手で作りたい人が最近増えていて、教室のご予約はすぐ埋まっています。9月頃から土曜の開催回数を増やせればなと考えています。考えてみれば、5月はゴールデンウイーク、8月は夏休み。10月は私が香港アートブック招待。いつも何か予定が入ってしまうといえばそうなので、やりたいことは、あまり先伸ばしにせずに、忙しくてもどんどんやってしまうといいと思います。手で本を作る楽しみを、ぜひ。名古屋のワークショップへ、観光しがてらでも。月木で受け付けているプライベートレッスンでも。自分の一冊を持つというぜいたくを、わがものにしてみましょう。

そんな合間に美術館めぐりを続けていて、これまでのところ上野の「雪村」展が一番感動しました。墨と金だけで描かれていて、近づけばふわっと細部が見えてきて、遠くからだと大きな風景で、色はいくらでも想像できる。にじんだりぼけたり、描かれていないところがよくて、現実そのものではないものになっているから、永遠の命が宿っているかのようで、見飽きない。雪村は禅僧でした。坐禅体験に先月行ってみましたが、坐禅とは何か得ようとするのではなく捨てること、と言われて、はっとしました。雪村の水墨画も、捨てている。捨てていて、いい。そんなことを思いました。

2017年4月11日

春の美術館めぐり

思いの出口を探して歩き回っています。ウォーキングを兼ねて。
東洋文庫 閲覧室と、「ロマノフ王朝展」。モリソン文庫が良い本棚風景で、いいもの見た! 8157歩 
三菱一号館美術館「オルセーのナビ派展」。「平面は色のアッサンブレ(集合体)」という表現にぐっときました。 8782歩
東急bunkamura 「これぞ暁斎!展」 墨一色でも、水が入るとグレーが生まれて、インクの印刷とは違う濃淡の深さがうらやましい。淡色の赤や緑、金が少し彩りとして入るのも素敵でした。5483歩
千葉市美術館「ウォルタークレインの本の仕事展」 3時間いました。絵だけでなく、刷り、組版、色など、いくらでも見どころがあって、改めて、「本って素敵だなあ」と思いました。ラファエル前派の絵がとてもロマンチックで、いろんな人生を感じられるから、本っていいんだなあ、と。 6855歩
まだまだ美術館めぐりは続きます。自分の表現を探して……。

2017年3月16日

豆本が買えるお店はこちらです

 私の豆本は、全てが手作りで、たくさん作れるわけではないので、限られた書店さんにだけ置かせてもらっています。ホームページでも作品写真を掲載していますが、豆本実物は質感があり、サイズも手の中で本当にこの大きさの本なんだ、と実感していただけるので、実物に勝るものなし。ページのめくり感や展開など、写真では説明しきれないところは多いです。立体ですから。やはり現物を見ていただくと私が作っている豆本がなんなのか一番伝わると思います。神保町すずらん通りの東京堂書店に納品しました。委託一覧はこちら


 ぶらりとお立ち寄りいただいて、実物を見てみて、もし気に入ったらその出会いをどうぞ御大切に。
 『雨ニモ負ケズ』ハードカバー製本のようすはこんなふうに、コツコツとやっていました。1月末頃から撮りためた写真です。この間に、たくさん遊びもしてました。充実の時間でした。







2017年2月18日

紹介されました

コミュニティー・ペーパー「行徳新聞」(第1886号)「いちかわ新聞」(2017/2/17 No.670)の「顔 ひと」欄に掲載されました。このぺーパーは市川行徳エリアで無料ポスティングなどされています。ありがとうございました! 記事には、どうして小さな本を作ってるの?など、バックグラウンドの内容をしっかり入れていただきました。いろんな世代の方が読むので、そこがきっとまず知りたいところですよね。小さな本への夢がふくらみます。「ワクワクが止まらない 豆本の世界へようこそ」
行徳新聞"

2017年1月25日

『雨ニモ負ケズ』ハードカバー製本工程

集中できる時間に、少しずつやっています。一気にやろうとすると無理なので、コツコツと、長距離走なペースです。使う道具は、定規や、手作りのジグ(この本の寸法ぴったりに切ったボール紙)などです。前小口を化粧裁ちしました。

表紙ボールも手で一辺ずつ裁断しています。既に何度も作っている本の作り足しになるので、設計はもうできているから、同じように作るだけ。「同じように」というところで飽きが生じると完成しないので、飽きないように、小ロットで作っています。前作った本の著者本を取ってあって、その実物を見ながら寸法を測ったりして確認しながら作っています。昨日は、表紙ボール裁断の途中まででした。手仕事をしていると、目の前に物だけがあって、言葉は要らない気分になります。ですが思い出した言葉があります。「コツコツやっていればいつかは終わる。いつ終わるかが問題だが」byコージ先生 いえ、あまり自分を追い込まずにコツコツいきましょ。手仕事にワープってないから。

2017年1月22日

豆本がちゃぽんvol.38

香港から来たティアナさんは、ホテルで朝までかかって豆本を仕上げたんですって。一つずつカプセルに詰めて、4作家の豆本を均等に混ぜ、がちゃぽん機械にセッティングしました。

そんなふうにして、東京堂書店神保町店で、国際色な豆本がちゃぽんvol.38始まりました! 有隣堂厚木店は、明日以降の開始予定です。レトロなマシンから、100円でどれか一冊が出てきます。

東京堂には私の豆本も並んでいます。受賞作はあと一冊、フランス山羊革のアリス豆本、活版印刷の雨ニモ負ケズ、レーザーカットで本文紙を切り抜いた本などあります。



カフェが混んでいたので、放心亭に行ってランチしながら、香港と日本の豆本交換をしました。お互い作るものどうし、作品を見ればもう通じ合うみたいでした。夢のようなひとときでした。

三省堂書店いちのいちでも、お買い物。そういえばここにも、赤い鳥1号きらきら星の残りわずかな一冊がありました。

そのあと、うちで箔押しワークショップを受けて、さすがに眠いと言いながらも、まだまだ買い物や食事へ。いちごが好きで、日本に来て毎日食べているんですって。うちではいちご大福でお茶しました。



制作風景
イベント
豆本ワークショップ
書籍の修理と保存













































































































































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