2011年9月23日

豆本作って夕焼け小焼け

 五月のきもちのいい日曜日、16名の希望者たちが密室に閉じこもって…
豆本作りキット
 プラモデルのキットのようになっている豆本を組み立てました。袋の中には、本文の束、色違いの栞(白、青、赤、紺)、見るからになくしそうな細かなものどもで開封危険の包み、爪楊枝、輪ゴムやボール紙(これを即席クランプに)、などが入っています。
豆本作りキット
 カワイイ見かけにだまされてはいけません。指先の試練の時間です! ワークショップは2時間。まず指ならしとして折本(詩2種、装丁違い色違いも入れれば6種のうちどれか1つ)をさくっと2分で作り、それからメインイベント、ハードカバー製本に取り掛かりました。作業工程は、大きくいえば、本文のとじ→背固め→表紙づくり→合体 の4工程ですが、細かなパーツを貼り込むので、全部で10くらいの工程でした。
 休憩時間には、物販や豆本コレクションを直に見ていただきました。
 2時間でなんとか出来上がったのは、参加者の皆さんが至極優秀だったからだと思います。
 「一晩はこのままに」と、即席クランプに挟んだ状態で終わりにしましたが、見てみたい誘惑をこらえて、一晩、ちゃんと我慢できましたか? 今日開けてみて、会心の笑みとなっているか、ムンクの叫びとなってしまっていないか、どうだったでしょうか?
 短い時間で、説明が及ばなかった点も多々ありました。ちょっとここで補足。
 今回は、40ページの本格本を作りました。この綴じは「二折中綴じ」。ここで使っている三つ目綴じは、スタンダードな綴じ方法です。
 今回使用した紙の名前は、
本文 キュリアス
見返し タントセレクト
表紙 タントセレクト (クロス風ですが、紙です)
クータ クラフト紙
表紙の芯にしたボール紙 極上板目紙(1mm厚)
クランプにしたボール紙 板目紙(0.68mm厚)
 なお、予約者全員が出席、道具も皆持参という、優秀な会になりました。参加者の皆様と、スタッフの皆様のおかげで、なごやかなワークショップとなり、ありがとうございました。お疲れ様でした。それにしても、豆本を作っていると、なんでひそひそ声になっちゃうんでしょうねえ?
 キットは、4組、余分が残っています。「記憶が新たなうちに、もう一度、今度は一人で作ってみよう」という熱心な方がもしいらっしゃいましたら、コンタクトフォームからメールください。現在、マニュアルなしの状態ですが、もしそれでもよかったら、ワークショップと同じ設定で1000円でお頒けします。
豆本作りキット
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