2011年9月23日

活版凸凹フェスタ2009開催中

 東京製本倶楽部展、好評に終了しました。入口すぐの場所に飾ってあってすごかったと評判でした。ありがとうございました。
 製本倶楽部と凸凹フェスタ、はしごされる方も多かったとか。凸凹フェスタは11日まで、四谷三丁目が最寄駅です。

 昔の四谷小学校が、ギャラリーイベントスペースになっています。懐かしい机や椅子をそのまま使った空間に、刷りもの、型もの、いろいろ。

 私は「弘陽」のブースの中に。『手紙』シリーズ、『寒中見舞』、新作の『MAHO-NIKKI』(通常版)、新作『凪のゆくえ』、『本の手帳第5号』。

 『MAHO-NIKKI』のタイトル押しには、花形活字(模様の活字)と、箔押しホルダーを使っています。花形は去年とは違う新作がいろいろ、一袋400円。箔押しホルダーは朗文堂のブースで残りわずかです。
 ついでに『MAHO-NIKKI』の私的鑑賞ポイントです。函は、黒いボール紙に水色の雁皮紙を貼ったものですが、刷毛目の模様が出ていて、その模様が函の左右でつながっている、というのが作る際のデザインこだわりポイントです。断面の黒をそのまま見せ、リブが感じられるようにしたのは元建築っぽい発想かもしれません。

 函の内張りの色はさまざまなので、別の会場では異なる個体が見られます。印刷としては細かなルビがポイントです。縦63mmのページ内で、いかに余白を確保し、いかに読みやすく組むか。本としては、日記らしく、開きのよさにこだわりました。3色の色糸とじ、穴背です。

 さて! 昨日は高円寺「Gallery Barノラや」で豆本作りワークショップでした。GWの最終日ともあり人数が少なかったので、私も一緒に一冊作りました。人数が少ないぶん濃かったので、雨の中のお出かけでも、お得感があったかななんて。ちなみにGallery Bar空間は、今月いっぱい「佐佐木實 書展」。豆書以外の作風はというと、記号っぽくてかっこいいです。全員、2時間少々で美しい豆本が見事完成しました。

 朗読、おやつつき。豆本の歴史など、いろいろお話しました。豆本は、小さい・カワイイだけではなく、自由で、ロマンです。

WriteBacks


AND OR

count/ count count/ count count

Tweet