2012年9月26日

作る作る9月は長月

 「1 box art展」、見てきたよとあちこちから声をかけていただいています。ありがとうございます。デパ地下っていいですよねえ。私は画像でだけ見せてもらっていて、実物はまだこれからです。机に貼りついて小さな本を作っていましたので…。
 三省堂で御予約いただいたぶんの「赤い鳥」の製本部分は完成し、あとパッケージを待つのみとなっています。御予約番号から先に製本しまして、壜入りに仕上がりました。これをBird Designさんへ送り、カードと詰め合わせたパッケージにしてもらい、私がまた受け取って発送します。パッケージの完成まであと数日のことかと思いますが、はっきりめどがたちましたら、メールでも、各予約者様へご案内を差し上げます。
 Bird Designさんへ予約分をまず宅配便で送ってしまってから、私は引き続き豆本フェスタ3出展用の赤い鳥の製本にかかっています。この小ささ、かなり集中力を要するので、同じ作業が長く続きすぎないよう、6冊ずつ作っています。カタログレゾネは今一折ずつのプレスをしている最中なので、赤い鳥製本が終わったらプレスから取り出して製本します。
 豆本フェスタに出展するのは今年が最後かなあという気がしています。2年に一回のイベントで、次回は私の教室の生徒さんがもっとたくさん出展するでしょうから、そうしたら私は生徒さんのブースを訪ねたいから。出展していると、私は他が何も見られないので。
 ところで、ショップ販売のほう。代官山Junie Moonでの販売は、店舗、オンラインともに9月20日で終了しています。三連休にはたくさんの方が小さい物をしげしげ見ていかれたそうです。ありがとうございます。
 東京堂書店神田神保町店の3階の豆本コーナーは、今月末が棚卸のため、やはり20日でいったん全て取り下げになっています。10月2日には豆本がちゃぽんも棚も再びお目見えの予定です。私は、作品説明用のアルバムを手製本しました。またおいで下さい。
 9月22日は自宅レッスンでした。教えるのは仲間が増えていくので楽しいです。がんばると脳が糖を大量消費するので、レッスン後に甘いものをお出ししています。この週末や9月から10月にかけて素敵な展示のご案内を数々いただきました。一人で見ていて、行けないともったいないので、展示のご案内をしていただけるフォーラムを作りたいです。ツイッターの質問もどんどん流れてしまうので、フォーラムで書いてくれればよいなと思います。が、フォーラムを作るのはどう見積もっても早くて今年末頃だと思います。

2012年9月18日

1 BOX ART展 2012

9/19~10/9 1 BOX ART展に展示が出ます。テーマは「ありがとう」。さまざまなアーティスト80人が、約20~30cmの一箱の中に、「ありがとう」を表現します。私のボックスは、期間中、西武百貨店池袋本店クラブオンゲート(地下1階・日比谷花壇のある出入口)に展示されます。

「ありがとう」は、窓。
私の心に開いた窓。
窓の外に出たら、あなたは待っていてくれるのかな。あなたの心の窓は、開いているのかな。
あなたに伝えたい、ありがとう。どうやって伝えよう?
手づくりの小さな本やカードなら、宛名を書くだけで、さりげなく気持ちを込められそう。

使用素材 和紙に活版印刷、革、麻糸など


2012年9月13日

「そっと豆本、ふわっと活版」ご来場ありがとうございました

三省堂書店正面入口「そっと豆本、ふわっと活版」に多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。昨日の夕方、無事に会期を終えることができました。最終日の前日から、豆本で品切れを次々に出してしまい、お持ち帰りいただけなかった方もいらっしゃいました。申し訳ありません。おかげさまで、三省堂さんからは、来年もぜひ、とお声がかかっているところです。常設ではこれまでの東京堂書店さんとのおつきあいを続けてゆくつもりです。
催事中は、大変残暑が厳しかったこともあり、どこにも最短距離でしか動けませんでした。でも、メトロから降りてその最短距離で街を歩いている時、神保町は本の香りがしました。靖国通りの北側の、駿河台下の交差点の手前のカーブは、本の香り。最近、教室で銀座に行くことが多くて、銀座は香水の香りのする街だったので、久しぶりに本の香りをかぎました。
本の街での「豆本+活版」の出品内容の相性はとても良かったと思います。今回、三省堂さんから私の方へ豆本で出てほしい、一緒に誰と出ても良いとお話が来て、私の大好きな活版ステーショナリーを集めて来ることを考えました。好きな物と一緒に並んで、良い出品ブースになりました。会場のようすは、白泉社の月刊MOEのウェブサイト、とじ郎倶楽部のツイッターなどでご紹介いただきました。どうもありがとうございました。
さて、これから私は、10月7日の豆本フェスタに向けて準備に入ります。私は「言壺」で出ます。作り急がないように気をつけて、あるだけ持っていきます。

2012年9月10日

「そっと豆本、ふわっと活版」12(水)18時まで

三省堂本店一階にて開催中。連日、多くの方にご来場いただき、ありがとうございます。
sanseido
豆本は、お手に取ってご覧いただける物と、見せて差し上げる物があります。全て販売品です。
sanseido
活版名刺のオーダーもこの場でできます。活版道具手ぬぐいも人気。
sanseido
「赤い鳥」レンズごしに見るとよくわかる豆本です。拡大しても綺麗というのが私の豆本のこだわりです。
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書き込んで使える活版のカードもあります。貼函入り。
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ガラスペンと便箋のセットは、試し書きしてお選びいただけます。

「そっと豆本、ふわっと活版」 赤井都、Bird Design Letterpress 協力:活版工房
会期 2012年9月6日(木)~12日(水)10:00~20:00、最終日のみ18:00閉場
会場 三省堂書店 神保町本店 1階正面入口側エレベータホール(地下鉄神保町駅A7出口より徒歩3分)

暑すぎて、来られない人もいるみたいです。私も実は、直参のイベントは今年いっぱいにしようと思っています。ご無理はなさらず、お気軽にどうぞおいで下さい。


2012年9月5日

「そっと豆本、ふわっと活版」の場所

神保町の三省堂本店、靖国通り側(大通り側)から入ってすぐ右のスペースです。本日夜設営しました。明日から一週間、お越しをお待ちしています。営業10~20時無休、最終日は18時まで

2012年9月4日

「そっと豆本、ふわっと活版」

赤井都、Bird Design Letterpress 協力:活版工房
会期 2012年9月6日(木)~12日(水)10:00~20:00、最終日のみ18:00閉場
会場 三省堂書店 神保町本店 1階正面入口側エレベータホール(地下鉄神保町駅A7出口より徒歩3分)
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クリックで印刷用pdfが開きます。


新しい活版インキを少しずつ、
私たちの生まれる前に作られた古い鉄の機械の上に広げて、
一枚ずつ丁寧に印刷した紙。
その紙を使って、手で作った小さな本。
ふわっと優しい紙の手触りと、つややかなインキと、
そのページを指先でそっとめくる楽しみと。


活版印刷をご存知でしょうか。
活字を組んで、その上にインキを塗って、一枚ずつガチャンガチャンと刷る懐かしい活版印刷術は、近年、若いデザイナーたちから再発見され、脚光を浴びている表現技法でもあります。
活版を使って豆本を作り、日本人初の国際ミニチュアブックのグランプリを受賞した赤井都の豆本が三省堂に初登場します。小さくてかわいくて、深みのある小さな本の世界に、はまってみませんか。プレゼントにも最適です。
レタープレススタジオのBird Design Letterpressも連日来場し、活版の名刺を作りたい方のオーダー、ご相談をお待ちしております。
お手軽に手書きで書き入れて使える名刺サイズのコールミーカードや、活版ぽち袋など、ちょっとした場面で使える活版小物も活版工房の協力で取り揃えました。

【販売品例】
活版豆本、小型本(500円~30,000円)
活版一筆箋、活版ぽち袋など(280円~)
活版名刺オーダー(6,300円~)

【実演】
豆本制作 ※だいたいずっといる予定です。洋本の「赤い鳥1号」、和本の「赤い鳥2号」、言壺フリペなどを製本しています。休憩は時々取るので、もしおいでいただいたのに休憩中だったらすみません。

■Bird Design Letterpress  http://birddesignletterpress.com
2009年 Bird Design として独立、ウェブや印刷物のデザインと共に活版印刷名刺のデザインも始める。
2010年 活版印刷機を地元の印刷会社様から受け継ぎ、印刷まで行うこととなる。
2011年 Bird Design Letterpressのウェブサイトを開設し、メールでの活版名刺オーダーを始める。
Bird Design Letterpress は、Bird Design の活版印刷部門であり、デザイナーと印刷関連技術者によるレタープレススタジオです。
デザインの自由度が高く比較的深いへこみが得られるディープレリーフタイプの樹脂凸版、及び、伝統的な鉛活字を用いた活版印刷を行っています。
活版印刷は一色ずつしか印刷できず、手間も時間もかかり制限も多い印刷技術なのですが、それでも活版印刷された名刺はとても格調高くこれからも提供する価値のあるものだと考えています。
厚く柔らかい紙に、軽くへこんだ文字のエッジに残る光の陰影は美しく、その一枚一枚の名刺に重みを感じています。

【主催】
言壺 http://kototsubo.com/
言壺は、赤井都が企画・制作・販売する本や紙製品の版元名です。

【協力】
活版工房 http://kappankoubou.com/
活版工房は、老舗の活字店と印刷所・若手デザイナーたちが協力連携しあって、活字文化を伝える印刷ワークショップや、オリジナルの活版ステーショナリーの制作販売などの活動を、2006年10月から定期的に開催しています。
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秋からの教室

 銀座おとな塾は9月26日スペシャルトライアル。少人数クラスで狙い目です。
 ヴォーグ学園東京校は10月期から初~上級合同クラスになります。
 自宅レッスン「小さな本の家」好調です。作りかけの作品があるのに次の予約が取れないということにならないよう、一回終わったら次回来られる時で御予約をお取りしています。そのため、レッスン終了後に、新しい日程が発表になることが多くなっています。

◆1回修了のワークショップ

この豆本の作り方教えます よみうり文化センター川越 秋の公開講座 赤井都の豆本塾【申し込み受付中】 10/13(土)11:45~13:45
「そのまま豆本」を使った初心者向けの基本レッスンを予定しています。一回で素敵な豆本が仕上がる楽しさを味わって下さい。



この豆本の作り方教えますこの豆本の作り方教えます 世田谷アートフリマin文学館 11/3(土祝)11:00~17:00
「昆虫図鑑」と Flag Book「とよはたぐも」を30分前後で、フリマ特別価格で作ります。来場時に随時受付の予定。お子様OK。



この豆本の作り方教えます 池袋コミュニティカレッジ 特別講座 手のひらサイズの豆本を作ろう かわいい布でつくるミニチュアブック【申し込み受付中】 12/1(土)13:30~16:00
憧れの布表紙ハードカバーを、講師オリジナルキットを使用し、一回で完成させます。布は裏打ち済みで、数種類からお選びいただきます。本の中身はクリーム色の上質な書籍紙のノートです。

 

2012年9月1日

三省堂準備など

新作『恋ぞ積もりて』は、壜入りにした状態でBird Design Letterpressさんに送り、パッケージしてもらっています。今回の分担は、印刷や台座デザインもBird Design Letterpressさんです。私のほうはこの間に、他の豆本在庫を棚の箱から出して、数や値札つけなどをしようと並べてみました。案外、在庫がいつのまにか少ないかも…。通販用にショッピングカートに入れたものは、写真を撮ったりカート番号をつけたり手間がかかっているので、あんまり手をつけたくないんですが、それだとたりないので、出品するものはショッピングカートから外しました。だぶって同時に売れてしまうと困りますので。ご了承下さい。
ところで、以前教室に来てくれた方が三省堂の上の方の階に現在出ています。私とちょうど入れ替わりで5日までの 三省堂古書館での販売だそうです。三省堂は、古書の街にあって、新刊本を売っている本屋さんですが、古書フロアもあるんですね。
有隣堂厚木店のがちゃぽんは、完売してます。この夏の暑さにもかかわらずご来店ありがとうございました。東京堂のがちゃぽんは、残りわずかだそうです。私が三省堂に出ている間にあるとちょうどいいと思っていたのですが、その前になくなってしまうかも。