2013年11月28日

豆本ツリー11月30日(土)から神保町で始まります

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革とマーブル紙が、たったいまニューヨークから届きました! よかった! アリス用の素材が残り僅かなことに、ギャラリーイベント「蒐集記」明けにようやく気づいて、手配をかけていました。あさってからの豆本ツリーに持っていく冊数は今からの製本では増えないけれど、ツリーが始まってから順次の納品はこれで大丈夫です。たくさん作れる物ではないので、数冊ずつ作って数冊ずつ納品作戦です。通販御予約待ちも、同時に解消していけそう! これまでに製本してきた物は今ガリバー状態になっています。
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さて11月26日に発売になった『楽しい豆本の作りかた』(学研パブリッシング)は、今週末にかけて徐々に書店に入荷するそうです。私も池袋でワークショップのついでなどに自分の本を本屋さんで探してみます。

*豆本ツリー2013**************

会期:2013年11月30日(土)正午~12月25日(水)21時

会場:東京堂書店神保町店一階エレベーターホール
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目17番地 03-3291-5181(代表) 営業時間 10時~21時 (日・祝は20時まで)

豆本をぶら下げた豆本ツリーが今年も本の街にやって来ます。豆本は全て販売品です。枝から外してお求め下さい。
ツリーは販売で変化していきます。入荷情報などは各作家のブログやツイッターでどうぞ。品切れ状況はお店にご確認下さい。

参加作家(出品予定作):
赤井都(革表紙『不思議の国のアリス』) 小笠原麻子(『金魚図鑑』) オレンジ宇宙工場(『おいしい食卓の作り方』) 五十嵐彪太(『さざめきの黒』、『ささやきの白』) 茶柱立太(『読書アニマル』※立体フィギュア) boccafe(未定) 水野真帆(未定) 山猫や(幼年童話『ひとつの火』*クリスマスバージョン) よしのちほ(フラッグブック『我慢大会』) 蓮月堂(『小鳥のクリスマス』) and more(敬称略・50音順)
主催:言壺

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2013年11月26日

『楽しい豆本の作りかた』発売になりました

アマゾンが一時的に品切れって、今日売れたってことですか? だとしたらありがとうございます。今日は比較的穏やかに、豆本ツリー用のアリスの豆本を作っていました。そして思ったこと。小さな本を作っていると青春は何度でも来る。紙片に向かって無我夢中、それしか眼中にない大満足、そして一瞬で逆サイドに転落してほろ苦い失意、誓いと再起。机上の疾風怒濤を小さな本が連れてきて、青春は何度でも来る。

2013年11月21日

『楽しい豆本の作りかた』書誌情報です

さて、「もう豆本の作り方本は充分」という声も聞く中、
三冊目の著書本が近日発売になります。
私としては、革装丸背の画期的な作り方を世界初で考案した【※11/23追記 製本家のOさんからお電話いただき、「革すき包丁使えない人はやってるよ」情報を得て海外では既にされていたことを知りました。こういうことを知るたびに、知らないことですんごい回り道して到達している自分、進化の道筋をたどっている自分を痛感です。ようやく鰓が生えたくらいかも。】
のがちょっと自慢ですがマニアックなので、より一般的には、
絵本などもこれを見て面付けして自分で作れます!という本です。
ジグもたくさん使っていて実践的なテクニックの本です。

豆本の作り方の本

『楽しい豆本の作りかた』
ブックサイズ 天地210×左右200×厚さ10mm
著者 赤井都
発行 学研パブリッシング 2013.11.26発売
本文80ページ オールカラー
ISBN 978-4058001677
本体価格 1,600 円

初心者から経験者まで、新しい発見がある本。
子どもから大人まで、心ときめく…
自由な発想で作れる「豆本」の魅力がこの一冊に!

中綴じ、折本、平綴じなど、製本ごとに8作品掲載。
外装の作り方だけでなく、内容の決め方も丁寧に解説。
作品の完成度が高まる「函」のつくり方も登場!

自分で作るチラシ・言壺通販ページはこちら

【楽天で購入】

2013年11月18日

今年の収穫です

作品ページを更新しました。ショッピングカート(クレジットカード)かメール(郵便振込)でオーダーできます。12月には作品出品のイベントも予定しています。ギフトにも!
2013 new release book list
miniaturebook 『ぴょん』(赤い鳥3号)

miniaturebook 「年間手帳」

miniaturebook 『不思議の国のアリス』

miniaturebook 『採集記』

miniaturebook 『楽しい豆本の作りかた』(学研パブリッシング)

2013年11月11日

「年間手帳」ができるまで

年間手帳
「年間手帳」、来年2014年のダイアリーです。みずのそらメンバーから「いいね」と言われたのが嬉しかった。これがどうやってこの形になったかというと……
年間手帳
まずは紙の上に、鉛筆で枠線を引いて、デザインを考えました。枠線の四角やページは黄金比にしました。文字は、プリンターやはんこも試してみましたが、何度も繰り返し見る文字は、活版が最も耐えるだろうと、活版で刷ることに。他で印刷した時の数字を貼りつけてイメージを見ています。
年間手帳
うちの玄関に置いてある活版印刷機で、刷りました。夏の陽射しの中のことでした。
年間手帳
数字はかなり使い回している、交換したほうがいいくらいの、角が丸まったもの。
年間手帳
組版は、大変でした。私は葉書の短い方の幅のインテルしか持ってなかったので。
年間手帳
まずは右半分だけ、刷りました。
年間手帳
別の日にもう半分も刷って、ようやくページの完成。ここでほとんど力尽きかけました。写真もピンボケになるくらい。
年間手帳
刷りページをこのままにしておいては、と、製本しました。製本試作のデザインバリエーションは、あほみたいに一杯作りました。今になって思えば、これの印刷と製本デザインに、今年の夏の時間がかなり吸い込まれてしまったため、後で各方面が苦しくなったのだなあ。
年間手帳
カレンダー以外のページ。グラデーション印刷や、朱色の印刷。
年間手帳
交差式製本で、背固めしていないのでよく開きます。
年間手帳
手によく当たる方の裏表紙側が、スウェード革のやさしい手触り。

この本は、11/30の池袋コミカレで作ります。製本した本の販売は言壺通販などで、本体8200円です。ショッピングカートに近日中に入れるつもりですが、まだアップされていない時や、カートではなく買いたい場合など、お気軽にメッセージフォームからお問い合わせ下さい。

2013年11月10日

赤井都の豆本教室 一年使える『年間手帳』を作る 池袋コミュニティ・カレッジ 特別講座

みずのそら「蒐集記」今日17時まで。皆様のご来場、ワークショップご参加、どうもありがとうございました。展示で皆が「いいね。でも勿体なくて使えない」と同じ感想を漏らしていた「年間手帳」。これを作るワークショップが、30日に池袋であります。いかがですか。

この豆本の作り方教えます 活版印刷で2014年のカレンダーの数字を刷りました。本文紙には、柔らかなめくり感の上質な書籍用紙を使用。表紙は革をぜいたくに用いた交差式製本。背固めをしないため、180度開き書き込みがしやすい手帳に仕上がります。オリジナルキットを使用するので、短い時間でどなたでもきちんと仕上がります。
詳細・予約はコミカレホームページか、お電話でどうぞ
日時 2013年11月30日(土)13:30~15:30
講師 赤井都
会場 池袋コミュニティ・カレッジ
  171-8569東京都豊島区南池袋1-28-1西武池袋本店別館8・9階
  03-5949-5486
  JR山手線・埼京線、西武池袋線、東武東上線、東京メトロ丸の内線・有楽町線・副都心線 「池袋駅」南口から徒歩3分
 申込み・問合先/池袋コミュニティ・カレッジ


2013年11月9日

「蒐集記」みずのそら展示風景です

昨日は晴れた日でした。曇り日や夜もまた素敵です。
蒐集記みずのそら
蒐集記みずのそら
蒐集記みずのそら
蒐集記みずのそら
蒐集記みずのそら
蒐集記みずのそら
蒐集記みずのそら
蒐集記みずのそら
あゆみ食堂「味の蒐集」ケーキセットやランチはカフェで楽しめます。展示は明日日曜17時までです。
今日土曜夕方の朗読会は、予約でとても一杯だそうです。
「蒐集帳をつくる」ワークショップは好評でした。今回、予約不要・随時受付ということで、マンツーの時間があったり、他の人が作るのを繰り返し見られたりしたのがよかったと思います。作った物も、平たい紙が、手の中で本になっていく驚きと楽しさが味わえて、測らなくてよい気楽さ、ノリも少しという手軽さ、割ピンなどの小技テクニックがあって、よかったと思います。きれいな紙を使うと、作ったものが見栄えしますね。さっそくヤレ紙を選んで入れて、蒐集帳を使い始められたのも良かった。ありがとうございました!

2013年11月6日

8日(金)蒐集記

西荻窪みずのそらに、金曜日13~19時在廊します。せっかくいるので、「蒐集帳をつくる」ワークショップを、もしやってみたいと思われたら、一緒に作りましょう。DMにはご案内してませんでしたが、カフェも私もワークショップ対応なんの問題もないので、準備しておきます。平日なのでゆったり。お気軽にどうぞ。

11.8追記 品切れになっていた『そのまま豆本』が入荷します!

2013年11月4日

蒐集記

西荻窪・みずのそら「蒐集帳をつくる」ワークショップは、今日も6人の6冊が見事に完成しました。ご参加の皆様、ありがとうございました。展示「蒐集記」は好評です。今日で開催3日目ですが、2回来ている方が3人はいることに気づきました。同じメンバーでこの場所で3回目のグループ展ですが、一番いいと思います。この場所での見せ方もわかってきて、一人ずつの成長みたいなものと変わらなさを両方感じます。私の新作豆本は、残り2冊になりました。『そのまま豆本』は今日から品切れです。次の私の在廊日は金曜日です。展示会期は10日まで。
また、東京堂書店神保町店の豆本がちゃぽんは、ブックフェスの日曜で完売になりました。12月には豆本ツリーを予定しています。

2013年11月3日

赤井都ワークショップ・明日も蒐集帳をつくる・12~19時

今日のお客様は6人でした。15分で作れるのは私だけでした、すみません。急いで30分、ゆっくり楽しみながらなら平均1時間くらいかけられています。
半分・半分に折っていくので測るところがなくて手を動かせばOk。そして最後に、好きなヤレ紙を選んで、ポケットに入れるのがまた楽しい。素敵な蒐集帳が次々に完成しています。随時受付なので、ほぼマンツーの時間があって贅沢企画です。明日も西荻窪みずのそらで、お待ちしています。

一方の展示のほう。新作『採集記』は、ちょっと長いストーリーを書き下ろしました。小さいのに、なんだか重たい本になったなあ、と感じています。壜入りの豆本は、ご自由に取り出してご覧下さい。

2013年11月2日

蒐集帳をつくるワークショップ11月3,4日

予約不要・随時受付・2000円
自分で何冊か作ってみた感覚だと、30分くらいあると「作る」ことを楽しめるかなと思います。ゆっくり時間をかけたい人は、さらにデザインや蒐集にたっぷり迷って下さい。15分くらいしか時間のない方にはタイトルを切ったりなど、ちょこっとお手伝いして時刻までに終わるように対応したいと思います。
蒐集帳をつくるワークショップ
表紙の色は3色から選べます。タイトル位置は、どまんなか・上の方・前小口寄せ、3パターンくらい。
蒐集帳をつくるワークショップ
蒐集帳をつくるワークショップ
ヤレ紙は、大きいものから取り分けて、ポストカードサイズくらいを4枚まで。
蒐集帳をつくるワークショップ
作り方も蒐集帳に入れてみました。半分・半分に折っていくので、測る部分があんまりなくて、ずれません。
テクニックとしては、「点ボンド」「折る」「全体を合わせる」などが出てきます。
もはや「豆」ではなく、葉書サイズが入る「蒐集帳」です。
大きい紙を折る楽しさと、多少のずれは吸収されてしまう大きいならではのアバウトな楽さがあります。重しをたくさん持って行くので、紙を押さえるのは重しに任せられる楽さもあります。もちろん、同じデザインで、好きなだけ小さくも作れるので、作り方がわかったらご自宅でアレンジはご自由にどうぞ。
天候がいまひとつ不安定で、文学フリマとも日程がかぶっているし、人が来る気があんまりしてませんが、材料は準備してあるので、ぜひ! みずのそら「蒐集記」があまりにもかっこよいので、この蒐集帳がかっこいいかどうか自信がなくなってきたりもしています。明日、明後日は、来られた人で、ゆっくりできるんじゃないでしょうか。

蒐集記

会期 2013年11月2日(土)~11月10日(日)12:00~19:00(最終日は17:00閉場)
   ※5日(火)は休み

会場 GALLERYみずのそら
   167-0042東京都杉並区西荻北5-25-2
   03-3390-7590
   JR線「西荻窪」駅北口より徒歩10分

蒐集物――灰色 風 夜 群青 正方形 幾何学 明治期木版 標本 恋 箱 など

「水の手紙/空の余白」「机上の灯台」につづく、
活版印刷+α(豆本、銅版画、木版画、詩集、短歌etc.)の作品展。

  赤井都(出品予定:「蒐集記」をテーマにした新作豆本 他既刊)
  阿部真弓
  尾田美樹
  ヒロイヨミ社
  山羊の木/海岸印刷

2013年11月1日

2日(土)からみずのそらで「蒐集記」です

世田谷233での委託販売が始まりました!
233
(写真:世田谷233)
素敵な箱に入れていただきました! 嬉しいです。作品委託は世田谷で唯一ですので、ぜひ。来年1月末までの期間限定、3ヵ月間の予定です。紙の感触と活版の味わいのある作品です。

東京堂書店での「年間手帳」の委託は予定どおり終了し、少し減って戻ってきて嬉しいです。今は『ぴょん』『恋ぞ積もりて』「レゾネ」未綴じ・革バンド装、『Rainbow』『Book and Sweets』などがあります。品切れだった『そのまま豆本』も、入荷していました。東京堂の豆本がちゃぽんは、今週初めに見た時にはあと機械一杯ぶんくらいありました。場所は、一階のカフェとレジ出口から、奥に2メートルくらいいった所。入口付近から、もう少し人の流れがゆるやかな方へ移動しました。低い台に乗せ、玉受け籠をつけました。

今日は、みずのそらの搬入でした。明日から、「蒐集記」始まります! WSは3,4日終日随時受付です。15分くらいで気軽に作れる物を、かっこよい形で作ります。この日は私はずっといて、随時受付だから、ゆるいかんじでそれ以外のお話もできるんじゃないかなーと思っています。フォルダーを作ったらヤレ紙を「蒐集」しますが、このところがものすごくぶるぶるくるかんじだと思います。来た人だけ得をして下さい。
「採集記」(新作)、「年間手帳」、赤い鳥1~3号、「レゾネ」未綴じ・革バンド装、いろは、そのまま、手作り製本の本などがあります。cohakoの古道具をお借りして、すごくすごくかっこよくなって、グループ展メンバーの一人美南さんが「ここに住みたい」と漏らしたほど。展示詳細は下をご覧ください。