2014年9月26日

編ZINE/和綴じノート/そっとふわっとの写真を載せます

 世田谷233の「編ZINE 2014」に『ニガヨモギの夜』『やわらかな鉱物』で出品中です。233へ行ってきました。やはりここは、おもしろいボックスギャラリーです。豆本を預けていた私のボックスの方は、これにていったん休止として空けてきましたので、どなたかボックスを探している方は、ここへの出店はいかがですか? 編ZINEは、引き続き28日までやっています。この機会にどうぞ! 世田谷線がかわいくトコトコ走る沿線です。三茶にも楽に歩ける距離で、最寄駅は若林です。

 東京堂書店に納品しました。「和綴じノート」と「蒐集帳」。芸術の秋に、ふと何か書き留められる「和綴じノート」。華やかな布表紙は、持っているだけで楽しい気分になる物です。そして「蒐集帳」。手作り製本に葉書アートをストックしてみてはいかがでしょう。一階のカフェ入口から、奥の本屋へ進んでいただくとすぐ右側にある棚の所にあります。

 月曜に、おかげさまで好評終了しました三省堂書店「そっと豆本、ふわっと活版3」の展示風景より、「和綴じノート」です。
そっと豆本、ふわっと活版
中のページは同じ印刷です。表紙はいろいろな柄を作りました。
そっと豆本、ふわっと活版
「蒐集帳」は、タイトルラベルが活版で、びょうどめのデザインです。表紙は、長持ちするように角丸にしました。中は黒地なので入れた物が映えます。
そっと豆本、ふわっと活版
展示ブースのようすです。前回までは入口横でしたが、今回は一階がリニューアルしていて、入口正面左のこれまでより広いテーブルとなりました。
そっと豆本、ふわっと活版
一枚の写真に写りきらなかったですが、右の方にもワークショップテーブルを設置。著書本は、もっと積み上げた状態からスタートしたのですが、終わる頃にはほんの数冊残っただけになりました。皆様、本当にどうもありがとうございました。このあとは、しばらくのんびりしたいです。
そっと豆本、ふわっと活版



2014年9月24日

そっとふわっと3、盛況でした

 「そっと豆本、ふわっと活版3」は盛況に、無事に終了しました。ご来場の皆様、スタッフの皆様、またメールやリツイートなどをして下さった方々、本当にどうもありがとうございました。

 「そっと豆本、ふわっと活版3」写真 私が撮った会場写真はこのあとアップします。

 今年は三省堂一階がリニューアルし、これまでよりも広くきれいな場所になりました。神保町1丁目1番地の「いちのいち」ブックマンズギャラリー。
 神保町本店の入口の正面で、著書本を3種類積み上げて、豆本を切ったり綴じたりする日が来るとは思ってもいませんでした。
 著書本は、持っているという方も、初めて見る方も多く、豆本も活版も、大変好評でした。ワークショップも蓋をあけてみれば、お客様がほどよい頻度で来て下さいました。
 私は毎日、10~16時お店に出て、そのプランは「いかにも疲れそう」と言われていましたが、なんとか最終日まで持ちました。7日間同じ場所へ行くだけでぐったり。お勤めの方への尊敬の念が湧いたのは、思わぬ副産物でした。ほんとに自分の時間がないですよね。土日の朝は書泉グランデの前を通ると開店前からサイン会を待つ行列ができていて、かつて「書泉で行列を作る作家になろう」と小説を書く友と神保町で飲んだことを思い出しました。ビルの間に月が見えた夜でした。それから10年でその友には不義理をし、私はずいぶん違う方角へ、小さい手作りの本へ、漂ってきてしまいましたが、私はこの方角で、良かったと思います。東野圭吾がタワー状に積まれている総合レジ前より、2m横の位置に来ました。私にはここがいいと思います。
 さて、お客様はよくご存知で「東京堂書店にも豆本を置いているでしょ。東京堂でこういうの、やらないの」とよく聞かれます。答は、できないです。本屋の性格が違うからです。東京堂書店は、店員さんが会計金額を告げるのもささやき声なくらい、静かな本屋さんです。スポットライトが本に当たっていて、通路は真っ暗で、そこに真っ黒に人が詰まっていても、しーんとしている、専門書だって総合レジ前に平積みになることもある、そんな稀有な本屋さんです。むろん毎回そうなっているとも限りませんが。そんな本屋さんで、お客様とおしゃべりするようなやかましいイベントはできません。なにしろ、そんなスペースもありません。「いちのいち」の呼び込みを絶えずしているような賑やかな三省堂さんとは違う本屋さんです。三省堂さんは「入ったら賑やかで、おもしろいものがあった」。それが今週は豆本と活版な、本屋さん。
 だからこそ、本屋さんがこれだけ近くにあって、やっていけるのだと思います。特色もお客さんもかぶっていない。東京堂のお客さんは三省堂に行くでしょうが、その逆はあんまり知らないかな。だから、私が三省堂に出ることは、新しいお客さんに豆本を紹介することになります。ですので、心配しないで下さいね。私は東京堂の社員でもなく、三省堂の社員でもない自由な人間なので、それぞれの書店さんの特色を活かして豆本で楽しんでもらいたいと考えています。「ずっと前、東京堂で豆本やキットを買った。ああ今でも置いているのか」というお客様もいました。30年前のリーブルのキットだと思います。本屋さんの状況もどんどん変わっています。できるだけ、こまめに足を運んで現在のようすを見ながら、納品していきたいと思っています。



2014年9月17日

「そっと豆本、ふわっと活版」開催中

 「そっと豆本、ふわっと活版3」イベント詳細
今日の記事の写真は、全部活版工房さん撮影です。私のような気ままなアーティストにとっては、うわーっと追い込んだ作品作りの後で、設営し、毎日会場に行くだけで大変なことです。『落語力』を読書中ですが、接客まだまだです。あちこちに粗相がありましてすみません。ですが作品は良いものが並んでいます。22日まで、三省堂本店の一階で、一週間の販売・ワークショップイベントです。
三省堂催事「そっと豆本、ふわっと活版」3
「和綴じのノート」表紙は絹などです。下敷き付。
三省堂催事「そっと豆本、ふわっと活版」3
木版やゴム版で、日本の四季の文様入り。山猫やさんとのコラボです。
三省堂催事「そっと豆本、ふわっと活版」3
豆本ワークショップコーナー。そのまま豆本の書籍が、人気です。
三省堂催事「そっと豆本、ふわっと活版」3
活版が会場で体験できます。
三省堂催事「そっと豆本、ふわっと活版」3
イニシャルのカードを自分で刷る事ができます。紙貼箱つきなので、有料でとても良い内容です。
三省堂催事「そっと豆本、ふわっと活版」3
名刺印刷で雑誌新聞等に多数紹介の老舗活字屋さんが刷った、ぽち袋。一行の日本語がきれいです。
三省堂催事「そっと豆本、ふわっと活版」3
歌人の石川美南さんと、海岸印刷さんのユニット、山羊の木の星の栞。銀の文字がこれからの読書の季節にぴったりです。
 「そっと豆本、ふわっと活版3」イベント詳細


2014年9月15日

そっと豆本、ふわっと活版3

三省堂催事「そっと豆本、ふわっと活版」3

明日からです。今から搬入に行ってきます。夜の本屋さんへ。一年間、楽しんだりぼーっとしたり出かけたり、そして集中して作る良い時間が持てて、いい作品を並べられます! 私としてはそれが一番嬉しいことかな。明日から一週間、22日まで、三省堂神保町店一階で、お待ちしています。 イベント詳細

2014年9月8日

編ZINE2014に参加しています

 世田谷233で「編ZINE 2014」 始まっています。「自分で編集する雑誌」というこのイベントでは、さまざまなアーティスト達が、紙一枚分(表裏2ページ分)の、文章や漫画などを描いた「本文ページ」を提供しています。世田谷233の会場で、雑誌のようなざらっとしたコミック紙に印刷された本文ページは一枚10円。表紙も何種類かから選べて、一枚30円。自分が編集者になったつもりで、好きな本文ページを選び、好きな表紙を選び、好きな順番で綴じれば、自分の雑誌が完成します。ホッチキスやマスキングが準備されているのでその場で簡単に綴じることもできるし、ワークショップで針と糸で綴じることもできます。ワークショップは13日(土)(緊急追加・予約不要)と28日(日)(要予約)みたいで、詳しくは編ZINEのツイッターにも情報が出てます。講師はあずまきょうさんとぷーたろさんね。つくもさんの豆本もありますよ。
平綴じ
 この綴じは全部まとめて「平綴じの仲間」。本の「ひら」の部分を綴じるのでね。型紙を作って、それを使えば実はとっても速いです。綴じ糸にどんな糸を使うか工夫したり、ステッチを工夫したりで、いろいろな表現の可能性を、今私が最も感じる綴じ方です。参考文献をあげるなら『楽しい豆本の作りかた』『手で作る本』あたりを。
 この8月9月は、ポルトガルへ行って、和綴じノートを作って、三省堂の準備の打ち合わせも出展者たちでして、イラストが「南極星」雑誌の表紙を飾って、自宅教室をやって、編ZINEのワークショップの相談も受けて、とても長く感じています。つまり、とっても充実しています。今週は、再び三省堂の準備だ! 来週は三省堂だ!

2014年9月5日

0.5mmのペンで描きました

インドネシア発信の情報誌「南極星」9月号の表紙に、イラストが使用されました!