2016年5月24日

夏になってきた

 名古屋からの荷物が、目に見えて減って戻ってきて嬉しいです。皆様ありがとうございました!
 豆本がちゃぽん10周年の展示は今月末まで、残り日数わずかとなりました。奥階段のパネル展示に圧倒されたという声を聞きました。小さな物に圧倒されてくれて嬉しいです。
 このところの作業は、新作『雨ニモ負ケズ』のレイアウト。原稿をテストプリントしては組み立ててみて修正するということをえんえんと繰り返しています。活版印刷を、「ベテランと呼ばれたくない真の実力で自分の仕事を見てほしいベテラン」にオーダーする予定です。出来上がりは9月の予定です。
豆本を作る日々
 もう一つの新作『孤独』は、自分で刷るつもりで、まずは活字をそろえました。本の形は、心の中では決まっているけれど、絵と併せた刷りがどうなるかはやってみなければわからず、それ以前に紙を決める必要があります。こちらは7月に発表の予定。品切れの『航海記』も製本します。
豆本を作る日々
 最近のお楽しみは、『仏日辞書』をぱらぱらめくること。そうやってさえ、フランス語はあんまり覚えられないけれど、知っているフランス語の単語、たとえば「ピケ」「フロッタージュ」「ルリユール」などを引くと、おお!となんだか感動があります。『青い鳥』を読もうとしています。
豆本を作る日々
 そしてかわくらではこんな和綴じ豆本を皆で作りました!
豆本を作る日々

2016年5月9日

立夏の頃

ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?
若葉がキラキラして、本当にいい季節ですね。
私は南会津で満天の春の星空を見てきました。おおぐまとこぐまが、ゆったりと大空を散歩して、木星がしし座の後足で輝いていました。天の川は見えない春の空なのに、星の数がとても多くて、見どころが尽きない空でした。(かなり、「星ナビ」を読み込んでます。)
さて、まだまだ絶賛開催中。神保町・東京堂書店の「豆本がちゃぽん10周年」と、名古屋・丸栄の「そっと豆本、ふわっと活版、ほっこりお茶2」。搬入するとだいたい私は力尽きるのですが、そこはお店ですから、後は引きついで売ってくれるのでお任せです。行ったよ~見たよ~買ったよ~とあちこちから聞いて、ありがたいです。はい、ただ会期が長いので混んでいることはないでしょう。ゆっくり静かにご覧いただけます。名古屋で『そのまま豆本』は好評につき品切れ中です。この本はすみません後は書店さんでお求め下さい。他の本はあります!
豆本展示販売イベント
ところで、豆本がちゃぽん絵葉書は、気づいてもらえましたか? 東京堂書店に置かせてもらっています。活版でグラデーションや、銀で刷ったもの、200円で販売しています。裏面のPOSTCARDという文字も12ポイントセンチュリー、鉛活字で刷っています。
豆本展示販売イベント
豆本がちゃぽんの10年間をまとめた本、ハードカバー愛蔵版と、ソフトカバーと販売しています。愛蔵版ハードカバーは芯紙にアーカイバルのボードを使用しました。そのためちょっとしなり感が出ました。一冊ずつタイトルラベル色など違う組み合わせになっています。
ソフトカバーは作っているところの写真です。これ、桜の前に一生懸命やっていました。一年かけて写真を撮って、編集から製本まで。3月末にこれだけプレスして紙に折り癖をつけたわけで、あれからひと月以上がしっかりと経過して、安定した本の形になっているかなあ。
豆本展示販売イベント
豆本展示販売イベント

豆本がちゃぽん10年の展示販売のようすを見たい方ははこちら

そっと豆本、ふわっと活版、ほっこりお茶2 の展示販売のようすを見たい方はこちら

5月15日(日)「豆本実演セミオーダー」 で目の前でハードカバー豆本をお好みに応じてお作りします。

さて、連休挟みましたが、かわくらの豆本ワークショップ、まだ間に合います! なんと山猫やさんの特彫はんこを和紙ページに印泥で捺したものを本の中身として、小さくな和綴じ本を作りましょう。金曜の夜にドリンク付き。初心者も経験者も歓迎です。
photo_by_かわくら
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