2019年1月24日

ブック型の小箱

できたもの、そしてアレンジの例です。


2019年1月16日

印刷博物館の豆本展示のようすです

2018年8月7日からの長きにわたり、印刷博物館で豆本の展示と販売がありましたが、それもついにもうすぐ終わります。2019年1月20日(日)までです!
豆本
組版と一緒の展示のようす。ほしおさなえさまからお写真をいただきました。私は、小説の記述を読んで、活版印刷三日月堂の豆本を作らせていただきました。私にとっても夢のような企画でした。ドライポイントを、貝殻を目の前に並べて夢中で刷りました。製本は、クラシックな形ながら、紙が固いのがチャレンジでした。印刷博物館に出させていただいたことは大きな記念になります。豆本が日本でもレアブックの一員として認められますように。

2019年1月14日

「ブック型小箱を手作りで」

1月20日(日)、朝日カルチャー千葉教室13:00-15:00「ブック型小箱を手作りで」のお申込みページはこちらです。
2時間で、どなたでも、函を作り終わるように、あらかじめ私のほうで、2mm厚の丈夫なボール紙を切ったり(カッターと定規で一本ずつ手切りしてます!)、なにくれと親切な下準備をしておくつもりです。素材は好きなお色を選んでいただき、自分で作った感はしっかりあって、世界で一つだけの函になると思います。色や模様の組み合わせで、作った人の個性が出ますよ。見栄えるように、継ぎ表紙で作りましょう。


これまで、豆本をおさめる函は作っていましたが、函だけの教室は今回初めてです。函が本らしいって、それだけで良いと思います。函の中に本でも名刺でも印鑑でも、何でも入れたら楽しいと思います。アメリカで、自由なブックアートに接したので、自分の中でも変化が生まれて、こうでなきゃみたいなのはどんどん捨てて良いと思いましたので、今回は、函で。そしてこの函の技術も、ブックアートにはとても役立ちそうです。

私の作品の中でも、いろいろなタイプの函を作っています。下写真は年末から今年初めにかけてしていた仕事で、『一千一秒物語』の最後の一冊、12/12番冊の函と本を仕上げていました。自由な発想と、これまでに培った技術で、新しいものを作りたいと思っています。この作品が作れて本当に良かった。この本と函は、ミニチュアブックでサイズは小さいですがとても遠大な計画、複雑な作業工程、最大限の手の技術が必要でした。本当に良かった。伝統的なハードカバーの本も、閉じ開きする函に入っているようなもので、函と深い関連があり、函よりも難しいです。おかげさまで、アリスともども、通販で完売しました。作ったものが人の手に渡って楽しんでいただけるのが、物づくりの不思議さ楽しさです。ありがとうございます。


2019年1月9日

2019年が始まりました。本年もよろしくお願いいたします

昨年2018年は、大きな節目の年だったと思います。アメリカに行って、これまで10年来のメールでのおつきあい、作品でのおつきあいの人たちにリアルで会い、話し、食事を共にし、車で送ってもらったりお世話になりました。豆本がつないでくれたご縁が、人間関係までも連れてきてくれました。初めて会うのに、お互い知ってる。とても不思議な気分でした。
そしてもう一度、海外へ出る機会があり、アラブ首長国連邦で新しい豆本友達ができました。
豆本作品は、印刷博物館に新作が出ました。そして香港、台湾での豆本展にも豆本がちゃぽんが出ました。オーダーメイドも軌道に乗ってきました。
時系列で振り返れば、1月にLe Petit Parisienで展示、3月に東京都人権プラザでのワークショップ、4月に朝日カルチャー千葉でのワークショップ、5月に名古屋で展示販売とワークショップ、7月に京都精華大学でのワークショップ、と今年の前半も私としては十分に活動していました。毎月の自宅での「小さな本の教室」も継続していました。参加していただいた皆様、コーディネイトしてくださった方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。
一言で、まとめるなら、続けてきてよかったな、と思うことが多い、良い一年でした。おかげさまで、ありがとうございました。豆本も売れて、作品が評価されることが嬉しかったです。
そして、2019年はどんな年になるか? 全く予測がつきません。どんな年にしたいか?
これまでも、いろいろ夢を叶えてきました。「ここに豆本で出たいな」と思ったところからは、だいたいお話があって、これまでに夢が全部叶っています。としたら、何か、もっと大きな小さなことを、夢に抱いてみたら、叶うかな?なんて。静かに胸に新年の夢を抱いてみましょう。