MBS Award Winner Miyako Akai's Miniature Books
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『読求詞』soldout

Dok-Kyu-Shi
text by Miyako Akai
2003, 100copies, laser printing with rubber-stamped
A fantastic short story in a bottle.

文:赤井都
2003 言壺 100部
H60×直径30mmのガラス瓶入、ブリキ蓋付、ひび割れガラスビーズ2粒入り 巻物H104×W297mm(H53×W250に折ってある)38g
レーザープリント、ラバースタンプ 200円


小さな透明ガラス瓶の中に、一千字の超短編が詰まっています。

持ち上げると、ひび割れガラスの丸ビーズが小さく鳴ります。
きっちりと閉められた金属のねじ蓋をゆるめ、開封して下さい。

丸められた紙を引き出すと、三文字の漢字を使ったファンタジー世界が展開します。
「魚文暦の十六年、薄荷父はわたしに向かい黄房扇を左にかざした。」という一文から始まります。
「わたし」の恋愛と流転が一千字の超短編の中で語られます。
メタテクストなストーリーの広がりは、ボトルメールのパッケージに合致して、不思議な熱めの読後感が残ることでしょう。

『チャレンジ!公募』主催『勝ち抜き小説合戦』のグランドチャンピオンどうしのバトルロイヤル戦で、読者投票と審査員三名の方々の絶賛支持をいただいた作品です。薄井ゆうじ氏をして、「この作品に出会うために、これまで審査員をしてきた」とも言わしめた作品。

送料は1つで140円から


製作販売履歴:

2003年第2回文学フリマにおきまして初売・完売しました。お手に入らなかったというかたには、どうも失礼いたしました。次回からは個人的に取り置きをお申し付けください。
12/28第二刷できました。ご注文いただけます。
2004/10/中目黒アートバードブックスでの個展販売で一番人気作品でした。
2005/12/おかげさまで、既に80部ぐらい販売しました。引き続き、文学フリマ、委託書店、通販、オフ会などで好評販売中です。
2006/9/あと残り6つぐらいです。なくならないうちにどうぞ!
2006/12/01/委託情報:渋谷『月箱』のレジ前、昭和アンティークの天開きガラスケースの中に納品しました。
2007/01/30/『読求詞』月箱販売分も完売しました。これで『読求詞』は完全に売り切れました。ありがとうございました。


初めて取材を受けた日経MJ(2006.1.25)で紹介。am8-3(2009)に全文収録。


『読求詞』に寄せられたご感想の一部です

quuさんより
実験的な作品、楽しませていただきました。
テキストと、そのテキストを生かすメディア(本)の形に興味があります。
『読求詞』はまさにその一つの刺激的な解答を披露してくれて感動しました。(2006.9.29)

コゥさんより
(通販でご購入) 今回、読求詞を購入しましたが、赤井さんのメールでの対応もとてもよく、気持ちの良いお買い物が出来たと思っています。
初めて手にする一風変わった作品、期待も裏切らずの最後まで素晴らしいものでした。
作品もとてもよかったですが、通販担当者さんのお気遣いがとてもよかったです。 (2005.2.20)

佐藤弓生さんより
(第3回文学フリマにて)
「安南さん(など現代作家のほか、山頭火や方哉なども)の掛け軸を売っていたブース「言壺」に、かばん者たちは揃ってハマっていたようです。ちいさな籐籠、ガラス瓶などにミニ詩集を封じた、「言葉+雑貨」ものが人気。なかの詩(赤井都さんによる。川上弘美テイスト?)、すてきでした。超おすすめですー。(2004/11/18)

りりこさんより
 読求詞は素敵でした。
 いにしえの雰囲気が伝わってきて、それが私のところまで運ばれたのだと思うと、もうロマンですねぇ。
 改めて小瓶と小さな色を持った玉が、鮮やかに目に入ります。


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