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MBS Award Winner Miyako Akai's Miniature Books

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1月6日〜26日MECHANICA PHOLIC avec Miyako Akai ブログを更新しました。

(C)2011_Miyako_Akai
 

豆 本 の 展 示 販 売 small_book_icon赤井都プロフィール

次のイベント

MECHANICA PHOLIC avec Miyako Akai
「稲垣足穂」とは、一つの怪現象である。稀覯本を含む、関連書籍を展示。また、一千一秒をモティーフとした、ブックアーティスト赤井都の作品を展示。(展示されている書籍は、すべて閲覧可能です。)
会期 2018年1月6日(土)〜28日(日)
会場 Le Petit Parisien(墨田区東向島2-14-12) tel 03-6231-9961
Open13〜18時、19〜24時。木曜定休、その他不定休が入ることがあります(不定休のご確認は店舗facebook等でどうぞ)。入場無料
豆本展示

出品予定
『一千一秒物語』
お手に取ってご覧いただけます。ご覧いただくのは、著者本のアーティストプルーフです。販売は限定数内の予約制で、制作にお時間をいただきます。

蔵書票
楮紙に雁皮紙を貼り込んだ、二種の和紙の風合いに、活版を組み合わせた一点ものを販売します。

その他、既刊豆本などを出品予定です。気まぐれに在廊する予定です。
豆本展示 豆本展示

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豆 本 の 作 り 方 small_book_icon豆本教室詳細 small_book_icon豆本の作り方の本

2017年 1月13日(土)満席、27日(土) 「小さな本の教室」13:00-16:30
月木随時受付「小さな本の教室」プライベート・レッスン
豆本

making_miniature_book
『豆本づくりのいろは』増補新版(河出書房新社)

making_miniature_book
『楽しい豆本の作りかた』(学研パブリッシング)

making_book
『そのまま豆本』(河出書房新社)


 

豆 本 の 取 扱 店 と 通 販 small_book_icon常設店一覧 small_book_icon作品一覧 small_book_icon通販 東京堂豆本販売中

2017/11/ 『豆本がちゃぽんの10年』布表紙愛蔵版、『月夜のまひる』原画、完売しています。ありがとうございます。
2017/10/ 『雨ニモ負ケズ』未綴じ通販分完売です。10/26-11/7、香港に行くため通販対応できませんのでご了承下さい。
2017/10/ 活版とドライポイントによる『孤独』抜き刷りと、活版絵葉書を東京堂書店で販売します。一枚ずつ好きな刷りをお選びください。
2017/7/ 活版豆本『ひみつ』は、豆本がちゃぽんに入って販売中です。
2017/7/ 『和綴じノート』は海外のお客様への通販で完売しました。品切れだった『MAHO NIKKI』を東京堂書店神保町店へ納品しました。
2017/3/ 『月夜のまひる』完売しています。『雨ニモ負ケズ』ハードカバーなど、東京堂書店神保町店三省堂書店池袋本店いちのいちに納品しました。『赤い鳥1号 Twinkle, Little Star』は神保町いちのいちにあるのが限定50部の最後の数冊です。
2017/2/15 『雨ニモ負ケズ』特装版、『川の豆本』完売しています。
2017/1/11 『For You』特装版は完売しました。『雨ニモ負ケズ』特装版はご予約済みです。
2016/8/26『孤独』『雨ニモ負ケズ』作品ページ公開しました。
2016/4/4『2016』『本』『BOOK』『航海記』『豆本がちゃぽんの10年間 直径48ミリカプセルの中の「ブックアート」』作品ページ公開しました。
2014/7/1 オーダーメイドについてFAQに入れました。

 

豆 本 の 制 作 風 景 small_book_iconb l o g small_book_icon言壺のものづくり small_book_icon作品収蔵

ブログ「小さな本を手で作る日々」には、赤井都による豆本制作風景が綴られていきます。

(c) Atsuko (Lasp Inc.)

making_book
日々の手作業

making_book
書籍の修理と保存

making_book
イベント告知や報告





豆本が出てくるがちゃぽんあります!
  情報サイトほんのそら
メールマガジン
birthdahy
books

豆 本 の 掲 載

2017年10月23日 ウェブマガジンさんちに紹介されました。
2017年9月14日 栄光ゼミナールがある街「妙典」 小さくてかわいい!「豆本」の世界で紹介されました!
2017年8月17日 朝日小学生新聞に掲載されました! 3面「自由研究 自分だけの豆本を作ろう」
自由研究豆本自由研究豆本

2017年5月1日 『おさんぽ神保町』No.23(2017.5.1発行)に掲載されました! p.7「教えて! あなたの推し本・推し書店」に登場しています。
おさんぽ神保町"

2017年2月17日 コミュニティー・ペーパー「行徳新聞」(第1886号)「いちかわ新聞」(2017/2/17 No.670)の「顔 ひと」欄に掲載されました。「ワクワクが止まらない 豆本の世界へようこそ」
行徳新聞"

2016年12月12日 NHK総合テレビ、午前7:45から「おはよう日本」(関東甲信越地方放送)で5分間、アトリエからの生中継で豆本が紹介されました。「中継・豆本に注目!世界的作家のアトリエ」

2016年12月 個展「手のひらの中のアリス」は、中野経済新聞、Yahoo!ニュース、Excite Newsなどに情報掲載されました。

2016年4月20日『写ガール vol.28』(エイムック)に掲載されました。「写真を製本する」のカテゴリーで、私は印刷した写真を本にする方法を紹介しています。和紙で足をつけて中綴じにしているプロセス写真や、他の製本のアイデアなど。p.62-67の6ページに登場しています。著書本3冊と、豆本がちゃぽん展示も紹介いただきました。
写ガール

2015年12月18日『目でみる1mmの図鑑 』(こどもくらぶ編 東京書籍)に作品掲載されました。39ページで、日本人に親しまれてきた小さなアート作品の例として「豆本」が紹介されています。
小さいものの図鑑

2015年8月30日『見てみよう!知っているようで知らない「本」』(ミネルヴァ書房)に作品掲載されました。28ページの「こんな本・あんな本」いろいろな判型の本の一例として、紹介されました。
本のことがわかる本

 

FAQ 豆 本 とは?

豆本の歴史
 手のひらに乗るくらいの小さな本の歴史は、書き言葉と同じくらい古く、各民族がそれぞれ、その時代の製本様式で小さな本を作ってきました。「本」と言われてどんな形をイメージしますか? あなたがイメージした形と違っても、今ある本の形よりもずっと古くに作られ、その時代に「本」として通用していたのならそれは本と言えるでしょう。4000年前の小さな楔文字の粘土板(約4cm)が、古代メソポタミアの遺物として残っています。内容は牛などの取引を記した文書(もんじょ)などでした。日本では8世紀(奈良時代)に高さ約6cmの豆巻物が百万部も印刷され、高さ約45cmの塔の容れ物に入れられました。これは現存する世界最古の印刷かつ大量生産の「百万塔陀羅尼(ひゃくまんとうだらに)」で、豆本でした。一方、西洋では、15世紀頃に洋本の形で作られた手描きの祈祷書が今も残っています。1455年にドイツでグーテンベルクが活版印刷を始め、1501年までに活版印刷された物をインキュナブラ(incunabla)と呼びますが、インキュナブラの中にはベニスで印刷された高さ約7cmの聖母マリアの本もあります。
 活版印刷以降の500年間、欧米では数千種類に及ぶ小さな聖書や娯楽の本、ドールハウスの本、誕生日や暦の本などが作られました。子供用の豆本も、大人用の豆本もありました。日本では江戸時代に漆箱入りの源氏物語の一揃いなど、雛道具としての豆本のほか、着物の袖に入れて気軽に持ち運べる、実用や遊びの本「袖珍本(しゅうちんぼん)」がたくさん作られました。これらは和綴じの本で、男性にも女性にも使われていました。
 このように、人間の本の歴史と共に、小さな本はありました。この頃の本は全て手作り。小さな本は少しの材料ですみ、持ち運びもしやすい利点がありました。けれど、実用の用以上に、世界各国で豆本に凝ってしまったのは、小さな本の持つ独特の魅力のせいなのか。
 本とは、情報を伝えるもの。本が時代を超えれば、文化を伝えるものとなる。そうした文化の器である本が、小さい。たったそれだけの仕掛けで、豆本は、それを見る人間を、不思議なことに可愛いと微笑ませたり、愛着などの気持ちに誘ったり、一つの世界を掌に収めているような満足感を感じさせたりもします。
 小さいので、本は軽い。素材の軽さは、制作の際、形に大きな自由を与えます。

豆本の歴史

19世紀イギリスの祈祷書。毎日一段落ずつを読む。活版印刷。

豆本の歴史

袖珍本の例。手前は西南戦争の歌で、ページ半ばにキセルの焼け焦げの跡があり、宴席で使われたことを伺わせる。旦那が芸者に会いに行く前に、むしろの上で売られていた流行歌の本を袂にしのばせ、はやりの歌を覚えたとか。表紙は色刷り木版。奥は明治時代の図案集、木版一色刷り。手書きで墨や朱が入れられ、図案集として実際に使用の痕跡あり。

豆本の歴史

昭和日本の豆本の例。
サントリーの洋酒マメ天国と、地方豆本の会による出版
(手前:古通豆本、奥左:緑の笛豆本)。

豆本クイズ <うそ?ほんと?>
  豆本は月に行って帰ってきたことがある
  世界最古の、紙への印刷物は、豆サイズだった
  アラビアの砂漠には、何千という豆コーランが埋もれている
  豆本は、19世紀イギリスの出生率を下げる原因となった
  表紙が金銀宝石で覆われた豆本が17世紀にパリなどで作られていた
  イギリスのメアリ女王がウィンザー城に建てたドールハウスの中には、豆本図書館があった
  ナポレオンは遠征の途上、豆本を携行し、当時流行の文学作品を読んでいた
  アブラハム・リンカーンの奴隷解放宣言は、当初豆本の形で発行された
  フランクリン・D・ルーズベルト大統領は、豆本コレクターだった
  ピカソの筆による豆本が存在する
  ポール・マッカートニーが「ヘイ ジュード」の歌詞をペン書きした豆本がチャリティオークションに提供された

 全て本当のことです。

豆本のサイズ規定
 最新の印刷技術や手工の技、職人魂などをつぎ込んで、凝って作られた豆本は「小さな宝物」(tiny treasures)とも言われ、アメリカでは3インチ以内(7.6cm)、ヨーロッパでは4インチ以内(約10cm)をミニチュアブック(miniature book)と呼び、コレクションの対象となってきました。日本では、紙を折り畳んでいって自ずと成るサイズで作られたことが多く、愛好家は多くとも、大きさの定義はそれほどなされずに今日まで来ました。
 昭和の2回の豆本ブームで作られた豆本の多くは4インチサイズに近く、これは文庫本の約半分の大きさです。
 文字の大きさは、新聞の字から名刺の住所の字くらいの大きさで、虫眼鏡なしに読めます。欧米でミニチュアブックと言う時、サイズの規定のほかに、文字が肉眼で読めること、という規定もあります。7mm以下の本はミニチュアブックではなく、マイクロブックとカテゴライズされます。

世界最小の豆本
 かつて、20世紀の間じゅう、世界で一番小さな本を作ろうと、イタリア、イギリス、アメリカ、ドイツ、ユーゴスラビアなどが次々に記録を塗り替えてきました。2012年まで、ロシアと日本(凸版印刷)が世界最小の本のギネス記録を保有しています。小さすぎて、計測結果の誤差が大きいため、2冊ともがギネスに掲載されました。2012年凸版印刷は新たなマイクロブック『四季の草花』を出版しギネスに申請し、承認されました。2007年からは、アメリカの研究所が作った極小のナノブックも存在します。カリウムイオンビームで、シリコンの結晶体の上に文字を彫った30枚のマイクロタブレットからなる本で、ISBNコードがつけられました。こうなってくると、めくれず、読めず、小さな本が「本とは何か」という問いを突きつけてきます。
 現在、世界各国で豆本を楽しむ人たちがいます。日本、アメリカ、ロシア、ドイツ、イギリス、台湾、韓国……。小さな本を見て触って、読む楽しみ、所有する楽しみ、作る楽しみ、贈る楽しみは、その物の魅力で人をつなぎます。

本ってどんな種類があるの?
 綴じの構造から大きく分類して、「中綴じの仲間」「折本の仲間」「平綴じの仲間」と3種類で考えられます。
 実は、こうして明快に3種で分類したのは『楽しい豆本の作りかた』が最初で、本の種類を綴じの構造で分類した文献は『1000 Artist's Books』以外に見当たりませんでした。一時代の一社会の中では同じ本の形式が作られ続けたため、本全体を構造で分類する必要がなく、現代の製本家の多くは自分の好きなスタイルだけ作るため他のスタイルと比較分類する必要がなく来たと思われます。

現在の豆本
 これまでの豆本制作の歴史では、有名作品を縮小したものが多く作られてきました。しかし今、日本でも世界でも、本を表現手段としたアーティストブックが作られています。赤井都が作るアーティストブックは、オリジナルの物語を小さな本の形にしたものです。自ら物語を書き、そのイメージからデザインを起こして、ふさわしい装丁や素材で形にし、手のひらの上に軽やかに自由に乗る、一つの世界。ささやかに小さく、ぎゅっと内容が詰まった小さな本です。近づいて手にした人だけが、中を読むことができます。大きな本は大きな声で立派に語るけれど、小さな本は小さな声であなただけに囁きます。

 >>豆本とは 参考文献
  『Miniature Book: 4,000 Years of Tiny Treasures』Anne C. Bromer, Julian I Edison, Harry N. Abrams, 2007
  『本のれきし5000年 (たくさんのふしぎ傑作集)』辻村 益朗, 福音館書店, 1992
  『私の稀覯本(きこうぼん)豆本とその周辺』今井田 勲, 丸ノ内出版, 1976
  Miniature Book Society Newsletter, No.75, 2007年7月号

 >>赤井都プロフィール
  >>言壺制作へのこだわり
 >>『楽しい豆本の作りかた』のページへ


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