2007年11月7日

淑女と紳士のノート

 昨日は、茅場町の紙のショールームへ行き、注文してあった紙を受け取り、その場で自分でカットして持ち帰りました。豆本に適した薄くて美しい紙を、自分の使いたい目の向きにカットできたので大満足。今度からここをよく使うことになりそうだと思いました。文具店などのカットペーパーだと、種類が限られているし、豆本にしては厚手の紙がほとんどなので。
 今回入手した紙は、これから折り丁を作って、糸でかがって、ノートにします。豆というよりむしろ手帳的なサイズ(4インチ)を予定しています。小さくても、開きがよいので、書きやすいのが特徴になるはず。その上に線を書くのが楽しみになりそうな、ロマンチックな紙を選びました。丈夫な函入りにします。作品名はもう決まっています。『淑女のノート』『紳士のノート』です。

 今日は個展のDMを入稿。午後はルリユール教室。いろいろ、本に掲載されている手法よりも進化しています!

2007年11月5日

裏打ちできました

 きれいに乾きました! わーい
 薄くてしなやかにできました! 紙が裏面についたので、くにょくにょ伸び縮みしたり、糊のしみる布の性質が、紙のそれと置き換わり、紙のように扱えるようになりました。
手製本の豆本

 突然ですが、1月に個展をやります! 今日はDM原稿を作ってほとんど一日終わりました。

2007年11月2日

糊を煮て、布の裏打ちをしてみた

 豆本の表紙に布を使う時、裏打ちをせずに使った、という事例を複数知っています。そこには、裏打ちをして分厚くなってしまうことのマイナス、という豆本ならではの難しさが潜んでいるようです。
 今回、私は製本教室で習った方法を使いたかったし(!)、製本教室の時間中にできなかったお持ち帰りの裏打ちもしなければいけなかったので、豆本用の布の裏打ちも一緒に、試しにまずはやってみました。
 正麩のりを煮て作りました。鍋の中をぐるぐるかきまぜているうちに、防腐剤が入っていない生の糊ができました。まずは製本教室で使う大きな布を裏打ち。豆本用の布も、朗読会用ドールハウスサイズから裏打ち。豆本用の裏打ちには、雁皮紙を使いました。えらく高価な裏打ち紙だ…
 ふと、「この糊はちゃんとくっつくように煮えたのか?」という疑問が涌き、そのへんの紙に糊を塗って、乾くまで放置。乾いたところではがそうとしたら、紙が分解したので、ちゃんと接着力は出たようです。それで安心して、残りの布を裏打ちしました。ただいま計画中の、4インチのノートブック用です。
 まる一昼夜以上放置しないと、ちゃんと裏打ちできたかどうかの結果がわかりません。
手製本の豆本

*今週末は世田谷アートフリマ!
*11/11の文学フリマの後、私はにしおぎブックマークのゴス対談を聞きに行きます。どなたかご一緒しませんか?
*マメBOOKS朗読会、現在のご予約状況は、各回1/3ぐらい埋まっています。さらなるご予約お待ちしています!