2007年11月2日

糊を煮て、布の裏打ちをしてみた

 豆本の表紙に布を使う時、裏打ちをせずに使った、という事例を複数知っています。そこには、裏打ちをして分厚くなってしまうことのマイナス、という豆本ならではの難しさが潜んでいるようです。
 今回、私は製本教室で習った方法を使いたかったし(!)、製本教室の時間中にできなかったお持ち帰りの裏打ちもしなければいけなかったので、豆本用の布の裏打ちも一緒に、試しにまずはやってみました。
 正麩のりを煮て作りました。鍋の中をぐるぐるかきまぜているうちに、防腐剤が入っていない生の糊ができました。まずは製本教室で使う大きな布を裏打ち。豆本用の布も、朗読会用ドールハウスサイズから裏打ち。豆本用の裏打ちには、雁皮紙を使いました。えらく高価な裏打ち紙だ…
 ふと、「この糊はちゃんとくっつくように煮えたのか?」という疑問が涌き、そのへんの紙に糊を塗って、乾くまで放置。乾いたところではがそうとしたら、紙が分解したので、ちゃんと接着力は出たようです。それで安心して、残りの布を裏打ちしました。ただいま計画中の、4インチのノートブック用です。
 まる一昼夜以上放置しないと、ちゃんと裏打ちできたかどうかの結果がわかりません。
手製本の豆本

*今週末は世田谷アートフリマ!
*11/11の文学フリマの後、私はにしおぎブックマークのゴス対談を聞きに行きます。どなたかご一緒しませんか?
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