2011年12月24日

東向島珈琲店


こんなセットが東向島にあります。『My Secret』の数は喫茶室当日に売れたので写真よりも減っていますけど。ここは30日までです。30日は少し早めに引き取るかも。

今年の通販プレゼントは年末から年始にかかります

言壺通販をされて、アンケートに回答された方には、抽選で12月にプレゼントを差し上げています。例年、12月半ばに抽選を行い、クリスマス時期にプレゼントをお送りしていましたが、今年はデパート催事が控えているため、例年より遅いスケジュールとなっていますがどうぞご了承下さい。31日ごろに抽選を行い、プレゼントは年明けにお年賀か福袋状態でお送りしたいと思います。年末年始はご連絡がつきにくい方も多いかと思いますので、当選のご連絡をメールで差し上げたら、数週間ゆっくりと時間を取って送付のご指示をお待ちすることにいたします。

2011年12月20日

メトロポリターナ2011年12月号

会う人から「見たよ」と言われる率が高かったです。東京メトロにタイミングよく乗らないともらえないフリー雑誌です。10日配布号で、銀座おとな塾のレッスン風景が紹介されました。

さて、お昼を食べながらTVをつけたら、みなとみらいが紹介されていました。前回土曜日、教室でみなとみらいに行きましたが人が多かったです。食べる所はほとんど行列。教室はタワーの16階にあるので、足元に観覧車や船が広がり、遠くに白い富士山が見えました。スケートリンクと赤れんが倉庫が近くにあるのは気づかなかったなあ。教えるようになって、華やかな所に出入りしています。
今日は正麩糊を電子レンジで作って、MAHO NIKKIの函の内側にモザイクの紙を貼っていました。通販も発送しました。『凪のゆくえ』ハードカバー、あるうちにどうぞお求め下さい。通販ショッピングカートはサイト移転に伴い新しくしたところで、使い勝手がまだ手探りですみません。もしか万一、うちのパソコンじゃどうもうまく画面が出ないねということでしたら、メールででもどうぞ。

2011年12月18日

凪のゆくえ(ハードカバー)をショッピングカートに入れました

 >>凪のゆくえ 作品ページ

読書中です


全国書店で発売中、光文社文庫。“井上雅彦監修。苦難の時期に作家ができることは「物語」を贈ること。小さな物語の光を集めて、人々に元気を与える。そんなコンセプトのもとに集められた78人の著者による燦めく小さな物語のたち。待望のショートショート集が4年ぶりに登場!”480ページ・税込940円 ISBN: 978-4334763442
赤井都に関しては一ページの短いお話が収録されています。電車の中でところどころ読んでから、もう一度冒頭から読み、八割くらいまで来ました。異形らしいちょっと怖いお話もありつつ、物語の力を感じています。ハートウォーミングな読後感も今回は多いです。通して読んでいくうちにいろいろ心に残ったので、これがよかったと二つ三つを挙げるのは難しい。下は募金のページへのリンクです。
物語のルミナリエ 災害支援編
物語のルミナリエ 動物救援編



一巻を読みました。たしかに、紅茶に浸してマドレーヌ食べてましたね。二巻が出ました。

2011年12月16日

ツリーの豆本と、凪のゆくえハードカバー

手製本
東京堂書店のツリーにぶらさげた豆本です。よく、すぐに売れてしまうんでしょと言われるけれど、最近どうも皆が皆、そう考えて買いに行かないようなので売れてないんじゃないかなあ。確認してはいないけれど。遠方からでしたらご遠慮なく書店にお問い合わせ下さい。納品前に撮った画像が出てきました。こんな布表紙です。
手製本
奥付がわりに、言壺スタンプとサインを入れました。
手製本
中は活版印刷で数字が並んでいて、実用的じゃないスケジュール帳です。12か月分はあります。
手製本
外国切手を封筒ごと切り取り、タグがわりにつけてあります。裏にはこれも手書きの説明を。「メトロポリターナ」の本誌で、大きなグラビアで載っている豆本写真、あれは実は生徒さん作品なんです。私も一緒に作って撮影に渡しましたが、こっちのショットは採用されず。生徒さんであれだけきれいに作れたというのが私の自慢です。それで、「掲載の豆本です」ではなく「取材中に作った豆本です」という説明に。
手製本
こちらの二冊にも、手書きの説明タグをつけ、中にスタンプとサインを入れました。
手製本
さて、今日の私の机です。『MAHO NIKKI』の函作りのパーツを取り揃え、いよいよ組み立てにいそしみ始めようというところ。
手製本
『凪のゆくえ』の表紙つけが終わって奥に並べて題字を乾かしてあり、手前に『MAHO NIKKI』の函寸法書があり、ニューイヤーグリーティングカード展のための紙や組版準備やらが真ん中にあり、というところです。ブログを見ると忙しそうですねとよく言われますが、ある時点から、私の一日、とても長くなりました。一日にいろんな物事がたくさんある子供の一日みたいに、一日を長く感じ始めました。だから、あんまり自分を忙しいと思っていません。気分を溜めて、ゆっくり作っています。
手製本
↑『凪のゆくえ』布表紙ハードカバー 一番 *通販可能
手製本
↑『凪のゆくえ』布表紙ハードカバー 二番 *通販可能
手製本
↑『凪のゆくえ』布表紙ハードカバー 三番 *通販可能
手製本
↑『凪のゆくえ』布表紙ハードカバー 四番 *sold
手製本
↑『凪のゆくえ』布表紙ハードカバー 五番 *通販可能
手製本
↑『凪のゆくえ』布表紙ハードカバー 六番 *通販可能
手製本

一折ずつをシザイユで化粧裁ちしてから、糸で綴じました。綴じたあとの化粧裁ちはせず、手で突き揃えただけの紙の不揃い感を残した仕上がりとしました。いつもはカッターと定規を使っていますが、この本文紙はシザイユを使って切ったため、切り口が少しがさがさもろもろとした風合いになっています。
手製本
花布は布表紙の共布です。表紙布は自分で糊を煮て裏打ちしました。表紙の芯は1mm厚の黒いボード紙です。前小口のチリの出はちょっと少な目になりました。
手製本
表紙布が厚かったため、見返しの埋め立てをすればよかったネというような仕上がりになりました。ここで値引きします。見返しも、全面糊付けではなく二枚重ねて本文と一緒に綴じました。ルリユール工房で使うよりも細い麻糸でパピヨンかがりです。この『凪のゆくえ』ハードカバーは、仕上がりに応じての価格なので、前より安くして6000円と5500円にします。5500円のは見返しノドに皺がちょっと入っています。
手製本
手製本
開きはよくて、180度ぱっかり開きます。見返しと同じ色のコの字クータを入れました。読むぶんには充分な作りだと思います。表紙タイトルはアクリル絵の具を使用した手書きです。

2011年12月6日

2011年の豆本ツリー

12/11のアトリエ111でのワークショップはご予約満席です。
さて、今年も豆本ツリーが本の街に立ちました。今年は東京堂書店の3階の、豆本常設棚の横に立ちました。ゆっくり見ていただけそうな、落ち着いた、周りが広いスペースです。
豆本ツリー
皆が作ってきたツリー用豆本のかわいさに、へなへなになりそうです。私たちが初めてクリスマスツリーに豆本をぶらさげたのは2006年、東京堂では2008年からやっていますが、今年は改めてしみじみよいと思いました。写っているのは、つくもさんと、HeartCafeさんの豆本。この記事の写真撮影は五十嵐さんです。
豆本ツリー
うまさに磨きかかったboccafeさんの見本。他にも、買い占めたいものがたくさん。
豆本ツリー
私の豆本は全部で3冊で、一つは萩原朔太郎。中はカラフルで、詩と切手が貼り込んであります。
豆本ツリー
1月に出る本に掲載される予定のものと中身が同じ、古楽譜と押花の三角折り本。表紙は杉皮紙という和紙です。
豆本ツリー
10日発行の「メトロポリターナ」(メトロ各駅でフリーで配布されている雑誌)にカラー一ページで掲載されます。取材中に私が作った本が下の豆本です。雑誌掲載写真のは生徒さんが作ったものです。生徒さん上手く作れました。
豆本ツリー
ツリーの足元に、POPとフリーペーパーを置きました。豆本ツリーは25日まで。豆本がちゃぽんも6日からスタートしていて、なくなり次第終了です。
豆本ツリー

2011年12月4日

東向島珈琲店

活版工房喫茶室は盛況でした。途切れなく来客があり、台湾からのお客様との交流も。いろはとそのままが持っていったぶんは完売、『My Secret』はここでは残り1つになりました。どうもありがとうございました。スタッフの皆様にもお世話になりました。
東向島珈琲店の奥の窓際に、「活版工房雑貨店」は年内12月30日まで小さく続きます。12月5日~15日はお店がお休みなのでご注意下さい。8:30-20:00(水曜定休)東武曳舟駅下車徒歩3分です。人気のぽち袋やグリーティングカード、ポストカード、栞、便箋、ラベル、カレンダーやメッセージカード、コースター、「み」の研究小冊子など、活版雑貨のとりどりがあります。
言壺出品物: 活字とゴム版九版のオリジナル額装「小人さん」2000円、木版と活字の和綴じ挿画本『夏から春へ』2000円、活字豆本『Rainbow』7777円、タグ・ライトキーパー500円、活字豆本『My Secret』300円

2011年12月2日

物語のルミナリエ 異形コレクション


12月8日に全国書店で発売になる、光文社からの文庫本。“井上雅彦監修。苦難の時期に作家ができることは「物語」を贈ること。小さな物語の光を集めて、人々に元気を与える。そんなコンセプトのもとに集められた78人の著者による燦めく小さな物語のたち。待望のショートショート集が4年ぶりに登場!”480ページ・税込940円 ISBN: 978-4334763442
文章が収録されました。言壺サイトでは、「お誕生日登録」という無料サービスがあり、登録された方のお誕生日に短い物語をメールで送信しています。3月11日の後にも、次々にいろいろな方々のお誕生日が当然やってきましたので、私としては、小さく贈る物語を休めませんでした。メールがエラーで戻ってこないかとも恐れつつ。この時代に私が届けられる物語は、どんな「うそことば」か「ほんとのこと」か、それが読む人もそう思うかどうか。手で作る本は形が見える。形が見えない文章を、一人ずつにメールで送る。そんな日々の中に、異形コレクションから恐れ多くもいただいた超短編の依頼でした。言葉を詰めた凝縮したスタイルよりは、ワンシーンの幻想のスタイルになりました。収録者として並んでいる大御所作家さんや新進作家さんの綺羅星のような名前にぶるっています。読んでみてどう感じるかは、私もこれから。ぜひ書店で手に取ってみて下さい。

物語のルミナリエ 災害支援編
物語のルミナリエ 動物救援編


明日は活版工房喫茶室です。冷たい雨になりそうで、お客さん来てくれるかしらと思いながら、準備しました。明日は一日、東向島珈琲店の中で販売の予定です。入場料1000円、ドリンク一杯とグリーティングカード付き。活版印刷のカードの上に、無料でエンボス加工やプレス体験ができます。