2013年3月29日

4月5(金)6(土)7(日)13-17時 個展です

個展ご案内詳細はこちら
スタッフさんとメールで打ち合わせしています。そりゃ来るだろうと思われています。私も、かなり遠くからいらっしゃるような話や、有給を取るかもというようなお話を、ちらほらあちこちで聞きました。DMへの反応はとてもよいですね。三角の中を開けられることにしばらく気づかれていなかったりもしますが…。
いらっしゃって、中に入れた方には、またとない一日になると思います。長居されるのではと思います。これまで取材で来られた方はだいたい落ち着かれましたから。靴を脱いで畳に上がればねえ。本を読み始めたら時間がたつのはすぐでしょうし。小さなスペースなので、すぐ一杯になります。もし可能なら混雑しそうな時間帯をできるだけ避けていただきますようお願いいたします。
豆本個展

2013年3月25日

個展には予約を受け付けていません

4月5,6,7日の個展「小さな本の家で」には、予約は受け付けていません。
一方、4/13,27の自宅レッスン「小さな本の家」は要予約です。
まぎわらしいタイトルをつけた私がいけなかったんです!

個展に予約は必要ないというよりも受付自体をそもそも行っていないので、
タイミングで人がすいていれば入れるし、もし人がみしみしに集まっていて床が抜けそうで入れなかったら入れない…です。
でもまあ、個展に予約が必要だと誤解している人が多いみたいなので、人は来ないかも…。

それから、会期中、近隣で工事があることがわかりました。
しーんと読書しているというよりも、ズタバタしている気がします!(笑)
いろいろお許し下さい。

着いたら、手洗いをしていただきます。素手で本に触ってもらう前の安心のためです。また、本を手に持った時に本に当たりそうな指輪・腕時計・腕輪は外していただくようお願いします。長いペンダントは、俯いた時にぶらーんと本にぶち当たらないか気をつけて下さい。もちろん、本がご自分の物になった暁には、全部の指にアクセサリーをつけたまま見てもらって全く構いません。今回の出品では一点ものの制作が多く出ますので、触れるのは「見本品」ではありません。販売品を触っていただきます。お互いの安心の読書のために、以上をお願いします。

◆販売品一覧(予定)※消費税はいただきません

1階
亀型ちゃぶ台
 MAHO NIKKI 特装版 1冊
 MAHO NIKKI 通常版 2冊
 For You 特装版 1冊(最後の一冊)
 寒中見舞 特装版 1冊(最後の一冊)
箪笥上
 赤い鳥1号 5000円 8セット
 赤い鳥2号 5000円 8セット
 赤い鳥3号(新作) 5000円 おそらく見本のみ・予約販売
 kototsubo(新作)詳細未定
水茶屋上
 切手の豆カード(復刊新作) 300円 160冊くらい
 カタログレゾネ 革バンド装 3500円 4冊
 カタログレゾネ 未綴じ 2500円 5冊
玄関
 小人さん 2000円 2枚
 Letterpress, Lighthouse 2000円 3冊

2階
 切手の革装豆本(新作) 3800円 5冊
 手紙 特別セット 12000円 2セット
 第一の手紙 1600円 4冊
 第二の手紙 1800円 1冊
 第三の手紙 1800円 5冊
 Book and Sweets 2000円 1冊
 Rainbow 7800円 4冊
 Finding Light, Keeping Light 1000円 2冊
 川に落ちる 5000円 1冊(最後の一冊)
 川に行くまで 5000円 1冊(最後の一冊)
 川辺の桜 16000円 1冊
 夜の林 16000円 1冊
 寒中見舞 15000円 18冊
 凪のゆくえ ロングステッチ 3000円 3冊
 凪のゆくえ アンカット 2700円 3冊
 凪のゆくえ 未綴じ 2000円 2冊

 豆本づくりのいろは 1600円 10冊
 そのまま豆本 1400円 10冊
 手づくり製本の本 1800円 10冊

◆主な展示品一覧(予定)

1階
 修理した古本
 活版印刷道具(※触れない)

2階
白い戸棚の中(※触れない)
 籠込鳥
 雲捕獲記録

机の上
 凪のゆくえ 半革装 パッセカルトン 2冊

2013年3月20日

個展前の休日、赤い鳥3号入稿目前

赤い鳥3号が入稿確認待ちです。
吹けば飛ぶような10mmの試作品が、ぷぷっと笑ってしまうくらい、かわいい出来です。
私にしては珍しくかわいい。
中身は私の超短編(とても短いお話)で、衝撃作です。
試作について。新しい豆本を作りたい時、私の場合、まずはパソコンでレイアウトして、コピー紙で試作を作ります。コピー紙だと厚みが違ってしまって寸法出しできないので、使いたい紙での試作も作ります。これは印刷はまだありません。コピー紙で印刷がある試作と、使いたい素材で中身は白で作った試作と、両方を並べて見て、二つが合わさったところを想像して、デザインを修正していきます。
今回の『赤い鳥3号』は、レイアウトしたデジタルデータから凸版を作って、活版印刷します。既刊の『1号』『2号』と同じ流れでいけると思います(特に問題発生しなければ)。Bird Design Letterpressさんが、まずはデータを見て、製版や印刷がきれいにできる形へ修正アドバイス。そうして実際に、製版。製版してくれるのは真映社さんです。これまでは亜鉛凸版(細かな部分がよく再現できるから)で、社長が肝入りで手がけてくれて、何度ものチャレンジで、ようやく製版実現したとか(一番小さい文字が4ポイントで、明朝体の細くなっているところなど非常に細かいので)。こんな製版ができる腕前は世界中探しても他に一人いるかいないかだと私は思っています。
そして、この製版の印刷適正を見る目のあるBird Design Letterpressさんも、世界に誇る腕前。まずは、見る目があって社長にダメ出しをできるだけでもすごいでしょ。『1号』『2号』で、文字を読みやすく味わい深く、表裏印刷のずれもなくきっちり、本として成り立つ活版印刷をしてくれました。
私自身もテキンを持っていますが、私程度の腕では、『赤い鳥』シリーズの印刷はとうてい無理無理。表裏位置の精度を0.1mm単位で出して、4ポイントの文字がつぶれないように印刷するのは技術が要るんですよ。そしてその印刷の成否の何割もの部分は、製版の技術で支えられているとか。日本の下町の技術はやっぱりすごい。
この本は活版でなければ作れない本です。オフセットやレーザーの両面印刷だと、ここまでの表裏位置の精度は出ないかなー。『1号』で使った銀色インキも、『2号』での薄ピンクの極薄の雁皮紙へのふんわりした印刷も、手でしかできない、活版ならでは。『3号』では布への印刷もチャレンジするしね。
『3号』は、個展までにどれだけ作っていられるかなあ。

2013年3月16日

4月の個展に切手の豆本(リバイバル)を出します

豆本
個展で販売する用の豆本を作り進んでいます。高いのも出ます(ちなみにうちはクレジットカードは使えません)が、ポストカード感覚でお求めいただけるラインナップも欲しいなと思い、3年前の個展でも出した、切手を封筒ごとまるごと使う豆カードを作りました。個展の詳細は ブログの前記事や ホームページをご覧下さい。
豆本
今回は茶色の麻糸、段染めの糸、グレーの麻糸、三種類で綴じました。使用した切手はインドネシアのグリーティング用と、鳥と、節電切手です。これは何冊作ってもかわいいです。たくさん作ったので、私が買ったらなくなっちゃうとか気兼ねなく、二つ三つと、おみやげにもプレゼントにも自分用にもどうぞ。
豆本
もう一種類、切手の豆本を作りました。『豆本づくりのいろは』で最後の方のページに掲載した、革に直接かがりつけるロングステッチの切手豆本が人気なので、販売品を作ってみました。
豆本
5冊だけ、それぞれ完全に一点ものです。
豆本
バックスタイルは、ボタンで留めた形。
豆本
革の端がおもしろいので、できるだけ生かしました。
豆本
使用済のアメリカ切手を、破り取られた封筒ごと使いました。
豆本
手書き文字の葉書裏面や、封筒裏面の模様があるものもあります。
豆本
最後のページには、私の手書きで、短い文章と奥付が入っています。
豆本
『豆本づくりのいろは』ではもっと枯れたように作りましたが、販売すると思うと、ちょっと華やかに、より丈夫にという意識が働くようです。カラー切手が入ったものもあります。継いだ足は楮で、革はいろいろです。二種類の豆本とも、リバイバルですが、3年前よりも、上のは綴じ糸の部分で、下のは足や革の選び方取り付け方の部分で、少し進化しています。

4月の個展について、何人かの方から、予約が必要かとお問い合わせいただきました。特に予約は必要ありません。入りきれるのかという不安は、私だけでなく皆様もお持ちですよね。大変申し訳ありませんが、予約というもの変更やキャンセルも付き物なので、私は作品作りに専念したいので、予約の管理を並行してする余力がありません、すみません。お時間には余裕をもってお出かけ下さい。他の人も来そうな時間帯をちょっと外していただけるとありがたいです。当日スタッフさんはお願いしてあります。スタッフさんから、迷う人はどれくらいいるだろう、という意見が挙がりました。たぶん、けっこうな確率で道に迷うという気がします。当日もし迷いかけましたら、お電話いただいたら、スタッフさんがナビる予定です。いずれにせよ、お時間には余裕をもってお出かけ下さい。

2013年3月14日

NHK「ひるブラ 女性向けに変身、本の町」で東京堂書店の豆本と『そのまま豆本』が紹介されました

放映は3月13日(水)でした。12時のニュースの後に、全国各地を生放送で案内するNHK総合テレビの番組です。100軒以上ある本屋街の中で、紹介されて嬉しいです。生放送って大変ですよね。関係者の皆様お疲れ様でした。『そのまま豆本』『豆本づくりのいろは』とも、今でも「よく売れてます」と言われます。
そういえば本の街の歴史が番組内にちらりと出ましたが、東京堂書店は父が持っている書店街マップ(昭和40年頃?)にも記載されています。古い本屋さんなんだなーと漠然と思っていましたが、それどころじゃない。『金色夜叉』って知っていますか? 尾崎紅葉が明治期に書いたその小説の中で、ヒロインが大金持ちの息子からダイヤモンドの指輪をもらってそっちになびいてしまい、元彼から、おまえは金剛石の指輪に目がくらんだな、と足蹴にされるシーンが有名(舞台となった熱海の海岸に蹴り飛ばし像があります)。大金持ちにはモデルがいて、それが博文館。お金持ちだったので、採算度外視で「少女世界」「文学世界」だの趣味的な雑誌を発行していたそうです。その時の版木を、松屋古書市で買った時、かげろう文庫さんとお話して「博文館って今はもうない会社ですか」と聞いたら「それが東京堂ですよ」と。えぇ~、のけぞっちゃいました。作った豆本を置いて販売してもらっていると言うといろんな方から「あの東京堂にね」と言われる、「あの」の意味がもうちょっとよくわかりました。でも、昭和の頃、リーブルが発売した豆本が東京堂でいっぱい売れて、ということが新聞記事になったのも見ました。豆本も趣味本の一つだし、流れとしては「あの東京堂に豆本」で明治時代から筋が通ってる気もします。
私は、毎日個展に向けて、あれこれやっています。一部手が回らない。3年ぶりの個展です。人が入りきれるかはわからないけれど売り物はいっぱいあるみたい。

2013年3月4日

赤井都個展「小さな本の家で」

2013 年 4 月 5(金)6(土)7(日) 13- 17 時

赤井都自宅アトリエで豆本の個展を開きます。
2010年森岡書店以来の、3年ぶりの個展です。
入場に際しては、豆本代2000円を頂戴します。
その場で素材を選んでもらい、豆本を作って差し上げます。
あまり人が来なくて暇だったら、ハードカバーになるかもしれません。
ノートではなく、オリジナル超短編の入った本です。
来場されたら、せっけん手洗いしていただきます。
静かに、読書してもらう空間にしたいと思っています。※と、DMには書きましたが、会期中、近隣が工事中になります。

DM DM

この場所で豆本の展示販売をしたいなと思ったら、それが実現してきました。中目黒の古書店ギャラリー、高円寺の隠れ家ギャラリー、世田谷キャロットタワー、恵比寿の駅前ギャラリー、渋谷パルコ、百貨店……。今は、自宅で個展をしたいと思うようになりました。皆さんの希望が「ゆっくり本と向かい合いたい」だからです。限られた日時に遠い場所で有料でのオープンなので、そんなに人は来られないと思います。来られる方が楽しんでもらえればそれで充分です。テレビ局の撮影部隊が入ったら床が抜けそうになった小さな家です。今回は古書店のような接客をするつもりです。静かに見てほしいのでこちらから説明はしません。話しかけられれば答えます。撮影は建物外観から豆本の中まで不可です。もし万一混雑するようならお待ちいただく場合もあります。ご不便はあるかと思いますが、お待ちしています。

DM DM

開催場所の詳細は下のpdfファイルをご覧下さい。
個展ご案内pdf(表)
個展ご案内pdf(裏)
上のファイルが、むちゃくちゃ重かったので、軽くしました! ちょっと汚くても早くダウンロードできるのはこちら↓
個展ご案内pdf(表)161KB
個展ご案内pdf(裏)80KB

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