Mar 16, 2013

4月の個展に切手の豆本(リバイバル)を出します

豆本
個展で販売する用の豆本を作り進んでいます。高いのも出ます(ちなみにうちはクレジットカードは使えません)が、ポストカード感覚でお求めいただけるラインナップも欲しいなと思い、3年前の個展でも出した、切手を封筒ごとまるごと使う豆カードを作りました。個展の詳細は ブログの前記事ホームページをご覧下さい。
豆本
今回は茶色の麻糸、段染めの糸、グレーの麻糸、三種類で綴じました。使用した切手はインドネシアのグリーティング用と、鳥と、節電切手です。これは何冊作ってもかわいいです。たくさん作ったので、私が買ったらなくなっちゃうとか気兼ねなく、二つ三つと、おみやげにもプレゼントにも自分用にもどうぞ。
豆本
もう一種類、切手の豆本を作りました。『豆本づくりのいろは』で最後の方のページに掲載した、革に直接かがりつけるロングステッチの切手豆本が人気なので、販売品を作ってみました。
豆本
5冊だけ、それぞれ完全に一点ものです。
豆本
バックスタイルは、ボタンで留めた形。
豆本
革の端がおもしろいので、できるだけ生かしました。
豆本
使用済のアメリカ切手を、破り取られた封筒ごと使いました。
豆本
手書き文字の葉書裏面や、封筒裏面の模様があるものもあります。
豆本
最後のページには、私の手書きで、短い文章と奥付が入っています。
豆本
『豆本づくりのいろは』ではもっと枯れたように作りましたが、販売すると思うと、ちょっと華やかに、より丈夫にという意識が働くようです。カラー切手が入ったものもあります。継いだ足は楮で、革はいろいろです。二種類の豆本とも、リバイバルですが、3年前よりも、上のは綴じ糸の部分で、下のは足や革の選び方取り付け方の部分で、少し進化しています。

4月の個展について、何人かの方から、予約が必要かとお問い合わせいただきました。特に予約は必要ありません。入りきれるのかという不安は、私だけでなく皆様もお持ちですよね。大変申し訳ありませんが、予約というもの変更やキャンセルも付き物なので、私は作品作りに専念したいので、予約の管理を並行してする余力がありません、すみません。お時間には余裕をもってお出かけ下さい。他の人も来そうな時間帯をちょっと外していただけるとありがたいです。当日スタッフさんはお願いしてあります。スタッフさんから、迷う人はどれくらいいるだろう、という意見が挙がりました。たぶん、けっこうな確率で道に迷うという気がします。当日もし迷いかけましたら、お電話いただいたら、スタッフさんがナビる予定です。いずれにせよ、お時間には余裕をもってお出かけ下さい。
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