皆さまの応援のおかげでクラウドファンディング目標額達成、ありがとうございました。
『航海記 Notes from a Voyage』(ISBN 978-4-911550-00-7 C0093)は、5月16日頃から書店で販売されます。山小屋ブックスのウェブサイトで、取扱書店の一覧などが見られます。取扱店にまだ入っていない場合も、お近くの本屋さんにISBNを伝えて、お取り寄せご予約下さい。
右から開くと日本語、左から開くと英語で、一つの短い物語が、たくさんの挿画と共に入った本です。
航海記 Notes from a Voyage
著者 赤井 都
訳者 スワスティカ・ハルシュ・ジャジュ
発行者 新谷佐知子
発行所 山小屋ブックス
装丁・ 本文組版 高野美緒子
装画 吉成虎維
表紙・ 本文画 赤井 都
扉活版印刷 三木弘志(有限会社弘陽)
校閲 田中 栞
印刷・ 製本 中央精版印刷株式会社
協力 アーサー・ビナード
川内有緒
コン トヨコ
ラウラ・ウーリ・ドミンゲス
リチャード・ウィリアムス
ISBN 978-4-911550-00-7 C0093
書影 市川勝弘
また、豆本『航海記』読書席三年後版【販売中】の仕様や販売などの情報はこちら
豆本『航海記』初版【完売】の情報はこちら
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『航海記』年譜
2010年4月30日 赤井都『航海記』執筆
2011年6月 活字協力の弘陽で活字拾い
2014年12月 波のスケッチ
2015年2月〜5月 山崎曜「手で作る本の教室」に通い、本のストラクチャードラフト制作、素材集め
2015年10月〜2016年1月 赤井都の個人レーベルである言壺発行限定版『航海記』30部(うち1〜4番を特装版とする)を印刷、製本
2016年1月18日〜24日 「赤井都個展 小さな本の家で 航海記」で作品発表。特装版完売
2017年 ギャラリーみずのそら「漂流線」、ギャラリーリトルハイ個展「手のひらの中のアリス」、東京堂書店豆本コーナー、言壺通販に出品、完売
2020年11月2日〜8日 gallery and shop山小屋で、個展「赤井都の豆本の世界 Miniature Book Life」開催。言壺発行の『航海記』著者保存の一冊を読書席内に展示
2021年2月 新谷佐知子と赤井都が、『航海記』新装版について会話
2021年6月〜2024年11月 新谷佐知子の企画による新装版の計画、デザイン、制作
2024年11月1日〜9日 gallery and shop山小屋で個展「豆本『航海記』のものがたり」開催。山小屋ブックス発行となる読書席三年後版『航海記』を発表。本文紙の天地寸法が73mmの「雁垂装」210部、「海の窓装」50部、「言壺装」20部を展示販売
2024年10月10日〜12月20日 山小屋ブックス発行の書店版『航海記』のクラウドファンディング。目標額達成
2025年5月25日 山小屋ブックス発行『航海記 Notes from a Voyage』(ISBN 978-4-911550-00-7 C0093)初版第一刷は、糸かがり角背上製本2000部と未綴じ300部
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「一冊の本が、物語を見た目からも表現する舞台装置のよう」とも言われる赤井都の創作豆本アート。独自にブックアートの世界を追求しています。作品は赤井都のミニチュアブックストアでお求めいただけます。基本的に手作りの限定品制作となります。
初めて作ったハードカバーの豆本で、2006年に国際ミニチュアブックコンペティションを日本人として初受賞しました。それ以来、現在までに計5回受賞。また、2009年に最初の著書本が出てから、3冊の豆本の作り方の本と、1冊の小説本を著しました。
Book+
赤井都出品作予定『航海記 Notes from a Voyage』初版と未綴じ、豆本『航海記』読書席三年後版と未綴じ、zine『航海記日誌』販売
会期=2025年6月5日(木)-6月28日(土)※月-水休 13-19時※入場は閉館の30分前まで
会場=MOTOYA Book Cafe Gallery 東京都渋谷区初台2-24-7
FREEDOM PROJECT KOLEKCJA
Curator: Ania Gilmore
赤井都出品作『Small Gift』
会期=2025年5月31日-6月6日
会場=MassArt x SoWa (Suite C-8, 460 Harrison Avenue, Boston, MA 02118)
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