【展示販売とワークショップ】
中央区まるごとミュージアム2025 本の世界への招待状
本の仕組みや作りなどのレクチャートークと、航海記フランス装ワークショップ。要事前申し込み。内容について詳しくはこちら。申し込みフォームはこちら。


日時:2025年11月9日(日)9時半-11時半
会場:中央区立環境情報センター研修室2(京橋3-1-1 東京スクエアガーデン6階)
同時開催「岡田昌也 ねこ貴族展X」コラボ豆本を展示販売中のギャラリーメゾンドネコ(徒歩数分)へ、ワークショップ終了後、希望者をご案内いたします。




「一冊の本が、物語を見た目からも表現する舞台装置のよう」とも言われる赤井都の創作豆本アート。独自にブックアートの世界を追求しています。本の一覧はこちら。
文章を書くことから本づくりが始まりました。物語にふさわしい装丁を模索して初めて作ったハードカバーの豆本で、2006年に国際ミニチュアブックコンペティションを日本人として初受賞。それ以来、6回の受賞。また、2009年に最初の著書本が出て、3冊の豆本の作り方の本と、1冊の小説本を著しました。
作品は
赤井都のミニチュアブックストアでお求めいただけます。基本的に手作りの限定品制作となります。


【Miniature Book Society Conclave】
豆本『航海記』海の窓装が、Miniature Book Societyによる2025 Miniature Book Competitionで最高賞(Distinguished Book)を受賞しました。
ミニチュアブックコンペティションは、優秀な豆本の制作を奨励するために毎年開催されている国際的な本のコンクールです。審査員たちは、創造性、素材の品質、熟練の手わざ(Creativity, Quality of Materials, and Skilled Craftsmanship)について審査します。3作品が優秀作品(Distinguished Book)として選ばれ、最高賞となります。
革表紙のミニチュアブックはこの動画のように作っています
アメリカの製本家Chanelがインタビューに来ました
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