2011年11月4日

「世田谷アートフリマinセタブン」でワークショップでした

豆本づくり
世田谷文学館では「萩原朔太郎展」を開催中ということで、豆本づくりワークショップでは、朔太郎の詩や猫切手をコラージュして豆本を仕上げることにしました。サンプルを作って大きさを決め、詩の短いのから幾つか選んでプリントアウトして素材として準備しました。詩は旧字旧かなで、我ながら子供向けじゃーないなーと思っていました。蓋を開けてみれば、今回の参加者さんには小学生が2人、小学生以下が1人いて、親子受講されましたが、なんと全員が朔太郎の詩を貼り込みました。「そのうち読めるよね」「この後、朔太郎展に行くから」って、なるほど。こちらで可能性を限ることはないんだなと思いました。そういえば、私が朔太郎の詩をすりきれるほど読んでいたのは中学2年生の頃でした。そんな私が朔太郎を小さくして豆本に貼っちゃう日が来るとは。親子で並んでそれぞれの本を作る姿や、親子が力を合わせて一冊を作る姿、どちらもいいなー素敵だなーと思ったので、今後も親子の本づくりをサポートできる機会があるといいなと思います。また参加者さんのうち男性が2人でした。祝日の開催だと男性も来られるんですよね。
豆本づくり
世田谷文学館の、アートフリマの会場内、壁前の丸いテーブル。賑わいを感じて作る場に参加できて、よかったです。作ってるのねーと通り過がりに声をかけられ、作ってますーと答え、でも案外落ち着いた雰囲気でした。
豆本づくり
隣は販売のブースで、たくさんの人に『そのまま豆本』を触ってもらいました。本のお買い上げありがとうございました。スタッフさんお世話になりました。
豆本づくり
三角折り本の表紙のくるみを終えたところ。これから紙の目を合わせて貼り込みます。本文紙は、自分でデザインしてファンシーペーパーにカラーコピーしました。ぞうさんの中には「Sakutaro Hagiwara Setagaya Bungakukan 3.Nov.2011」と文字が入っています。これも案外、小さくヒットポイントでした。
豆本づくり
本文紙の裏面は白なので、切手や詩を貼り込みました。
豆本づくり
本文紙は3種類から、表紙もいろいろ選べました。切手の色を合わせて、詩を選んで、自分だけの一冊になります。
豆本づくり
位置決めをして、貼っていきます。
豆本づくり
こちらは私が作った一冊です。切手2枚と、詩を素材に。
豆本づくり
まっすぐに紙を伸ばして見るとこうです。
豆本づくり
折り畳んでいくとこんなふうにも見えます。
豆本づくり
畳んだ状態で表紙を持ち上げると、ねじれるような動きで上にのびます。三角は楽しい。
豆本づくり
中綴じのほうは、作っている最中の写真を撮るのを忘れてプレスパックしてしまいました。表紙を選んで、見返しを選んで、本文は古楽譜。応用のきく基礎ということで、シンプルですが案外需要が高かったです。針と糸でする基本の中綴じを、子供のうちにできたことは、そのうち忘れてしまうかもしれないけれど、中にはいつか、ふとした瞬間に思い出すような手の財産になってくれるかもしれません。手でした記憶って忘れたようにみえていつか出てくるような、残りやすいことだと思うのです。
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