Sep 23, 2011

箔押しワークショップのさなかに『そのまま豆本』見本が届いて

 春以来の箔押しでした。まだ、活字を熱するには暑いな。アイロンを使ったものと、活字とロール箔を使ったもの、いつものように2種類やりました。参加者さんお二人とも上手で、大雨にもめげず活字店に行って活字への知識理解も深く、さくさく進行しました。ちょっと簡単すぎたかも。
箔押し
 お茶菓子は今日は、レモンタルトと、りんご・紅茶・くるみのスコーン。日曜シェフは最近ケーキ教室にも通っていていっそう本格的な味です。そのわりに写真が適当でごめんなさい。
箔押し
 階下には『そのまま豆本』著者見本が届いていました。いよいよ発売です。書店には15日に並ぶようです。言壺通販分が入荷するのも15日予定で、そこから発送にとりかかります。通販ですが、キャンセルが全く出ない見込みです。ところが私が足し算を間違えていて多く発注したので、10冊くらい余分に15日に届きます。ですので、昨日からもお申し込みいただいている方のぶん含め、先着10冊ぶんくらいは、すぐにお届けできる予定です。活版栞も、たくさん刷れました(ヤレが思ったより出なかった)ので、先着20冊ぶんくらいは、おまけにつけられます(奥付の印は一種になります)。
箔押し
 『そのまま豆本』本番の紙で、本番の両面印刷が仕上がったところは、私も初めて見ます。計算上は大丈夫なはずですが。ちょっと試しにさっそく著者見本分を使って組み立ててみます! もったいなくて切れないと一瞬私も感じましたが、やはり、切って組み立ててこそですよ! その豆本設計にがんばった本なので。
Posted at 17:47 in workshop | WriteBacks () | Edit
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