May 27, 2012

小口染め豆ノートを作るワークショップ受付中

開講場所:アトリエ111(三鷹台駅より徒歩3分)
開講日時:6/3(日)13:00 ~ 16:00
問い合わせ・申し込み先:アトリエ111 空席有

白い書籍用紙を束ねて、二色の麻糸でかがったら、パステルでふんわりほのかに天の小口染めをします。白いジャケットをかけて本にします。表紙や中のページにスタンプで文字を押すことができます。染めたい文庫本(練習用)があったら持参して下さい。汚れてもいい服装でご参加下さい(白を避ける・エプロン持参など)

画像はクリックで拡大します。
豆本作りワークショップ
一折中綴じの中身に、ジャケットをかけた形です。
豆本作りワークショップ
ジャケットにはアルファベットスタンプを捺すこともできます。サンプルでは、淡い色で捺してみました。ブックタイトルやお名前を捺したら素敵かも。
豆本作りワークショップ
本の中は、しっかりとした麻糸を二本使って、綴じてあります。並縫いと一緒の構造なので、簡単にできます。
豆本作りワークショップ
中にも文字を捺してみました。手書きノートのイメージで、無地の上質紙を重ねた本です。
豆本作りワークショップ
小口の染め色は、お好みでどうぞ。パステルは混ぜることでどんな色でも作れます。グラデーションで染めることもできます。染めてもよい文庫本を持参されて、実験的に色を塗ってみることをお勧めします。パステルを本の天の断面にトントンと乗せていく手法で、力もいらず、初心者にも簡単です。
豆本作りワークショップ
アトリエ111特製の、こんな道具を使って作業します。ページの間に色の粉が入り込まないよう、本をしっかりと締め具に挟み、練り消しでマスキングをします。こうしたノウハウさえ知っていれば、本格的な小口染めが簡単にできます。
豆本作りワークショップ
作例では、緑と茶色で爽やかシックにまとめてみました。
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