Sep 23, 2011

かげろう文庫@神田

 ぐぐるとニューウェーブ古書店という評が上位に出てくるかげろう文庫にしばらくぶりに行きました。タカスギさんと待ち合わせ、店主と看板娘さん(ずいぶん髪型変わっていた。でもお互い様で、赤井さんちょっとまた雰囲気変わりましたねと言われました。そこに、タカスギさんから、会うたびに変わるんですという突っ込み)に挨拶した。
 この秋から冬にかけて、超短編マッチ箱と言壺を、またトレイ一つぶんで置かせてもらいます。委託販売は来週からさっそく始まります。マッチ箱1、2から始まって最新号まで、段階的に置かせてもらう予定です。マッチ箱最新号には赤井の「みがきにしんの夜」が収録されますのでお楽しみに。マッチ箱と一つのトレイを分け合う形で、言壺からの出品は、去年に一度置いた同じものは置きたくないので、9月10月中は、これまで置いていない掛け軸の現代ものなどをメインに、新刊が出たらそれを置かせてもらう予定です。
 こちらにお知らせが突然になってしまいましたが、先週タカスギさんにメールして、それからかげろう文庫に電話して、そして今日行って、前回同様ということで物事が動いて本決まりですから突然失礼。
 この秋の神田では、古本祭りなどいろいろなイベントがあり、そのうちの一つがかげろう文庫はす向かいの古書会館でのアンダーグラウンドブックカフェです。今回は前回よりさらにイベント盛りだくさんで、イソップ物語挿画展示や、その所蔵家のトーク、渋澤龍彦関連で龍子夫人・東雅夫氏ゲストトークショーなどあるということで、この10月、神田は見逃せないエリアです。
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