Sep 23, 2011

文学フリマ終了

 おかげさまで盛況でした。買っていただいた方、見ていただいた方、スタッフの皆様、どうもありがとうございました。
 文学フリマも第4回なので、私が手作りテキストグッズと本の行商を始めて4年ですか…。ずっと言壺が好きで、とか、2年ぐらいずっとこれを欲しくてようやく、と言いながら買ってくださる方が何人も何人もいて、そういう「はまる人にはすごくはまる」ものを狙っていたんだけど自分でもびっくり、うれしかったです。実物を見ると、作りの丁寧さが想像以上、とおっしゃられる方も多いですね。タコシェやかげろう文庫でも出会っていて、全作品を持ってくれているとか。皆様、作品や言壺への感想はこちらへどうぞ。サイト掲載には非売品電脳粗品があります。
 旧友、ミク友、久しぶりにお会いできて楽しかったです。来ていただいてありがとうございました。
 売れ数や売上を計算してみると、だいたい前年と同じぐらいでした。今年は投稿作に長くかかっていたので新作が1作きりで、その価格は300円と安いものですから、その状況を考えると、けして右肩上がりでなく前年並みでも、300円の新刊一本きりで健闘、と考えられそうです。ちまちまとトータルで80アイテム以上動いていました。これからやりたい装丁のアイデアが、たくさん浮かんできています。
 一年間委託をお願いしていた「うらなか書房」さんとも再会できました。残り一つに迫るまで、タトゥを売ってくださっていました。さすがの販売魂。お世話になりました。
 黒木りえの「オーダーメイド本」にも、多数注文をいただきました。ありがとうございます。売り子としては、注文を取れてほっとしました。
 文学フリマみたいなのが毎月あって、毎月違うお客さんが来てくれるぐらいマーケットが大きいと、うれしいんだけどな。……うんこの冬は、まだあと「まめまつり」と「文学フリマinなごや」がありますから、そちらでの新しい出会いの機会にも期待しています。いろんな人に出会うためには、あちこち行かなくちゃ。むろん一人行商で行ける範囲は限られていますが、無理せず言壺らしく、only oneを作っていきたいと思います。
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