Sep 23, 2011
舞台劇「池袋モンパルナス」
劇団ジャムジャムプレイヤーズの舞台を4月頃に観たとき、舞台劇「池袋モンパルナス」の招待を応募したところ、はがきが届いた。6月の小雨の中、久々の外出。まちづくりとも被るテーマゆえの、舞台となった地元の後援を受けて体育館の中での公演だった。体育館の中はクーラーが効かないので暑かったけれど、とってもよかった。雰囲気も、劇の内容も。役者さんのひとりひとりが、輝いていて、その人たちのパワーをたっぷりもらった。出ずっぱりのおかみ、存在感ばつぐんの金塚、伊達男里サン皆皆、どちらを見ていようか迷った。
物語は、昭和始め。池袋は畑の中にアトリエが建ち並び、画家たちが集う青春と夢の場所だったという。フランスへの憧れから「池袋モンパルナス」と呼んだ―― え、昔の話なの、時代劇? かというと、それが現代の私たちにすんなりと見られる仕掛けがあり… あちこちでいろんな人が笑いのツボに入って、いろんなシーンでいろんな方角から笑い声が聞こえた。
満足して帰ってきた。今度、あのあたりを、歩いてみたいな。
Edit this entry...
wikieditish message: Ready to edit this entry.
A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.