Sep 23, 2011

中尾エイコ製本教室に行ってきました

本のアトリエエイコで
先生の手です。もう二週間も前のことですが、大阪に行ってきました。長崎への荷物を送ってしまったので、ようやく今、ブログを更新できます。
本のアトリエエイコで
一日体験で、和綴じをやりました。いやー、楽しかったです。「どれで綴じる?」ボール紙に、綴じてあるサンプルだけでも、見せ方がわかりやすくって。
本のアトリエエイコで
一週間かけて折りを落ち着かせて準備された折丁にも、赤点の工夫が。伝統和綴じは知ってる、と思っていたけれど、教え方・作り方ともに非常に合理的に考えられていて、新しい発見がいっぱいでした。
本のアトリエエイコで
しかも、教室の魅力は、とてもいい材料を使わせてもらえること。材料選びに実は一番時間かかりそうなくらい、たくさんの中から選べて、しかも選んだ表紙布が「それはローラアシュレイよ」。見返しのマーブルは、エイコ先生の手染めに手書き文字を散らしたコピー。コピーでもオリジナルに遜色なく綺麗。中綴じは、互い違いに行く「関西風」? 結ばなくてもこれで止まって、ゴロゴロからばらないから、これも合理的だなーと。
本のアトリエエイコで
四方を折り込んだり、角布を貼ったりも、納得の合理的手法でした。私が選んだ綴じ糸はちょっと細かった。
本のアトリエエイコで
本のアトリエエイコで
本のアトリエエイコで
本のアトリエエイコで
できました。
本のアトリエエイコで
マーブル紙や裏打ち布を買って帰りました。中尾エイコマーブルは、見ているとすごくイマジネーションが動き出します。
本のアトリエエイコで
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