Aug 06, 2012

豆本がちゃぽん

先週末は、がちゃぽん豆本の納品でした。今回の「第26集」には夏休みをしっかり休んでいた私の作品は入っていませんが、がちゃぽん取りまとめ役なので、がちゃぽん納品の時は毎回、神保町に行きます。いつもの仲間が集まっていて「久しぶり」なんて挨拶すると、かちゃかちゃ音が聞こえたりします。肩の下で揺れている大きな鞄を開けると、がちゃぽん球がごろごろっと出てきます。がちゃぽんに入れる豆本作家たちが集まって、持ち寄った玉を数えて、ミックスして、見本やPOPを新しく入れ替えて。皆で豆本がちゃぽん設置作業をして、お店に預けます。東京堂書店リニューアル後の今も、豆本コーナーは3階。エスカレーター正面にある豆本棚には常時、販売品を置いています。私の3万円の豆本もあります。今の東京堂は、休憩スペースやカフェが3階まである贅沢な空間使いで、本棚のほうは天井近くまで焦げ茶の落ち着いた色調で、やはり硬い本がいっぱいで見ていて嬉しいです。ここ半年、何度か豆本がちゃぽん都市伝説を聞きました。「いつ行っても品切れ」「神田のどこかにあるらしい」今は、がちゃぽんたっぷり入荷しているし、あるのは東京堂書店の3階ですよー。有隣堂厚木店地階売り場にもあるんですよー。
入荷情報・作品詳細などは 豆本がちゃぽん公式HP と豆本がちゃぽんツイッターでどうぞ。豆本棚も、よろしく。神田のかげろう文庫のコーナーも、よろしく。
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