Sep 13, 2012

「そっと豆本、ふわっと活版」ご来場ありがとうございました

三省堂書店正面入口「そっと豆本、ふわっと活版」に多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。昨日の夕方、無事に会期を終えることができました。最終日の前日から、豆本で品切れを次々に出してしまい、お持ち帰りいただけなかった方もいらっしゃいました。申し訳ありません。おかげさまで、三省堂さんからは、来年もぜひ、とお声がかかっているところです。常設ではこれまでの東京堂書店さんとのおつきあいを続けてゆくつもりです。
催事中は、大変残暑が厳しかったこともあり、どこにも最短距離でしか動けませんでした。でも、メトロから降りてその最短距離で街を歩いている時、神保町は本の香りがしました。靖国通りの北側の、駿河台下の交差点の手前のカーブは、本の香り。最近、教室で銀座に行くことが多くて、銀座は香水の香りのする街だったので、久しぶりに本の香りをかぎました。
本の街での「豆本+活版」の出品内容の相性はとても良かったと思います。今回、三省堂さんから私の方へ豆本で出てほしい、一緒に誰と出ても良いとお話が来て、私の大好きな活版ステーショナリーを集めて来ることを考えました。好きな物と一緒に並んで、良い出品ブースになりました。会場のようすは、白泉社の月刊MOEのウェブサイト、とじ郎倶楽部のツイッターなどでご紹介いただきました。どうもありがとうございました。
さて、これから私は、10月7日の豆本フェスタに向けて準備に入ります。私は「言壺」で出ます。作り急がないように気をつけて、あるだけ持っていきます。
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