Apr 08, 2014

近隣散歩コース

 『ぴょん』は小さいので、思いのほか速く製本できるのですが、その後で「思いのほか速かった」ぶんを休息したくなります。
 桜が終わり頃で、桜吹雪を散歩しました。
 野鳥の楽園へは、うちから1~2時間の散歩です。ゆりかもめが青い空に舞っていて、干潟の端が見えます。野鳥のためのエリアである「野鳥の楽園」では、人間は楽園の端を歩くだけですが、自然が感じられます。羽田空港から飛び立った飛行機もよく見えて不思議な所です。
 自宅教室へ来られる方は、観光がてら小さな歩く旅で、周辺へ足を伸ばされてもいいかもしれません。道が迷路・夏は日陰がなさそう・けっこう歩くですけど。
 一方、江戸川の方へ行くと、川の風景と、日本橋~成田山への旧街道に出会います。常夜灯や細い迷路のような道筋に寺が幾つも現れる寺町があり、門前で桜が吹雪いていました。漱石の『吾輩は猫である』にも登場する地名です
 夕方の空を見ていて、人工衛星も見えました。
 そんなかんじで、休む時間を増やして手作業をぼちぼちにして、楽しんでいました。自分でペースを決められるのが豆本作りのいいところかも。豆本を作った後は緑と空を見たくなる。
 さて『東京豆本倶楽部』のお申込みお問い合わせメールは、明日の朝までお待ちしています。
 また、名古屋丸栄百貨店・8階茶具売場・毎月いろいろな作家さんが登場する「あーとすぽっと」に、私の豆本が今月は初登場。29日まで、「豆本とは」のパネルも準備して、初心者の方から楽しめる内容です。ゆったりしているので豆本初めてのお友達といかがでしょう。お近くならばぜひ。

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