2011年9月23日

恵文社一乗寺店に行ってきました!

 豆本『雲捕獲記録』上製を委託している恵文社一乗寺店へ、初めて行ってきました。これまではメールと郵送のやりとりで委託したので、初来店でした。私には3年ぶりくらいの京都です。HPを見て、路線や道順を調べていったら、とてもわかりやすく、迷うことはありませんでした。駅には詩仙堂の案内や、大文字焼のポスターがありました。お盆最後の日。駅前商店街はまだお休みしているところもあり静かでしたが、恵文社の前には自転車がずらりと並んでいて、窓の外からのぞくと、木枠の窓枠やアイビーの奥に見える本棚が美しく、カメラを持って行かなかったことを悔やみました。(参照お店の写真3月時点。)建物外観と本のウインドーショッピングを堪能した後、中に入ってみると、人がたくさんいました。皆さんよくご存知なんだなあ、目指して来る本屋さんなんだなあ、と感じました。
 私はお店の方に挨拶をし、サンプルを渡し、それからゆっくりと改めて店内を見ました。落ち着いた木の本棚や、アンティークなケースにいろいろな物が入っていて、品数が多くて整理が行き届いた雰囲気。『雲捕獲記録』は、壁につけられた電球付ガラスケースのトップに堂々と飾られていて、感動しました。本も、雑貨も、どれを見てもおもしろくて、視線一つで様々なコンテンツが開けるリアル書店の楽しさを味わいました。
恵文社一乗寺店
 水玉模様のメモ帳、イタリア製のマーブル紙を表紙に使った4インチサイズの上製メモ帳、「愛」を各国語で印字したドールハウスサイズの革表紙豆本を購入。夢中で見ているうちに、いつしかお昼時でした。電車にちょっと乗って四条に出て、おばんざい定食を食べ、手ぬぐいを選び、お香や和菓子に惹かれ、ともかく37度で暑すぎるので午後早々に退散しました。地図を片手に歩いている人たち、老舗でお店の人と話している京都弁の人たち、暑くてもにぎわっていました。
 恵文社一乗寺店は、聞きしに勝るすばらしいお店でした。 『雲捕獲記録』上製は、見本も置いてありますので、ぜひお手に取って、和紙のしなり、一枚ずつちぎった小口の「ふわふわ」、ページをめくるにつれ次第に銀に変わっていくインク、活版印刷の明朝体の美しさなど、直に確かめてみてください。
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