2011年9月23日

続・行商

 タコシェに行き、半年ぶんの売上を受け取り、追加納品もしました。今タコシェにあるのは、タトゥ、にぃたん、朝露、びん、掛け軸です。サイン会が始まる頃に行ってしまい、タイミングがまずかったと反省しました。ウェブで調べておいてその日を避ければよかったね。その日、出るのが予定より遅くなってしまったから。(それで、銀座の清水真理人形展最終日も逃してしまいました。)
 それからかげろうに行き、そちらでも人が店内に一杯でした。何か給料日あとの11月の土曜日というのは、皆が本屋に行くタイミングなのですか? 示し合わせていたタカスギさん、あちゃこさんと共に、柱に掛け軸をはり、ポップをつけ、品物を入れ替えたりしました。なので今かげろうにあるのは、言壺では朝露、はしきれ、置換、びん、掛け軸、グリーティングカードブック。マッチ箱では、きみだれぼくへびと、タカスギ作品集です。よろしく。
 三人で京極夏彦が鉄鼠のサインをした席で、洋食にホップで食事し、外に出たとたんウォーハンマーの店に吸い込まれてしまう。ていうかそこで接客を学びました。店員の語りが熱い熱い。「ぼくらが作った」って、正に直営店でした。いくらよいもので、見た目よいな、と思っても、それが何物か、を話して聞かせてもらうと理解が早い。お店の中央には大きな台があり、そこで対戦しているユーザーたちもいて、とにかく奥へ吸い込まれるようにできている。「ロード・オブ・ザ・リング」ものは一番奥にあるし。そのあたりに行くと、もう完全に外界と遮断されていて、オリジナルBGMにすっかり取り込まれ、選びに入るという心境。小さくて精巧な物には基本的に弱いので。作る・飾る・遊ぶが一挙にできて、しかも箱庭療法効果もありそう。しかし家に飾る場所がない、選んでいる時間もない、絵の具の瓶を一瓶使いきりたい性癖、というのが歯止めになってくれました。逆に、日本人が皆、広い家に住んだら、どんなに消費が活発になり、文化が花咲くか、考えなくもない。
 行商はこれでひとくぎり。あちこちセッティングできたので、これで安心してしばらく篭って、冬じゅう書くことができます。書きたい。外の空気はじゅうぶん吸った。今は机が好き。
WriteBacks



Tweet