2011年9月23日

かげろう文庫に活版新作を置かせてもらいます!

new文章を書き下ろし、組版から自分で行って刷って製本した、版画の山猫やとの共作の挿画本『夏から春へ』(活版+木版、和綴じ、たとう付、約200×100mm、2000円)と、『小人さん』(ゴム版9版多色刷+活版、革などによるオリジナル額装、2000円)をかげろう文庫でお取扱い開始しました。
new『My Secret』が豆本がちゃぽん第22集(東京堂書店3階,有隣堂厚木店地階)に入りました。
★開催中・Gallery SER 10:00-19:00 てづくり豆本展

神保町の靖国通りを歩いていると、古書店を背景に、色づいた紫陽花がはっとするほど青かった。豆本じゃない活版の新作を作ったので、活版アートイベントが終わった後で、どこに置かせてもらおうかと思っていました。たぶんあちこちに置いて、通販もやりますが、今のところ、綴じられた本の手持ちは4冊(もっと製本作業しないと)。「かげろう文庫」が頭に浮かびました。なじみの本屋さん。以前、豆本を作り始める前の頃から、ミニ掛け軸やちょっと豆本になってきたあたりまでのものを時々置かせてもらっていて、よく売れていました。それ以外でも、ここで入手した袖珍本が、見せる人見せる人に大変評判がよかったり、また、都合してもらった本を修理と保存の素材にしたりもして。栃折久美子のカタログを買ったこともあるし、在庫にはないのに『銅版画のマチエール』という本を教えてもらったりも。今回、作った和綴じ本が、袖珍本と似た判型になったので、袖珍本を取り出して見比べると、私が作ったほうが一回り大きかった。そんなこんなで、足はかげろう文庫へ。「活版アートのチカラ」展では、「買い占めたい!」という人と、「ふ~ん」(印刷の下手ぶりに唖然?)という人と、かなり両極端な反応でした。私が作る物はだいたいそうなるので、まあやはりな反応でした。どっちになるかは見せるまでわからない。破顔一笑、気に入ってもらって、そのままお店に置かせてもらうことになりました! 3か月は置いてもらえますので、ぜひお早目にお運び下さい。私の物以外でも、和洋の挿画本、写真集、背バンド風洋本、絵本などが並ぶ、とても素敵な小さなお店です。
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