2011年9月23日

いい季節@神田

 さっそく売れ始めたということで、かげろう文庫に、追加納品してきたらば、「もっと積み上げていいですよ」とのこと。投稿の締め切りが過ぎたら機会を見つけて「カウントダウン・カレンダー」をさらに追加で納品しに行こう。佐藤店長、去年置いた「籠込鳥」を非常に高く評価してくれていた。冊子でない形状で、「物」としてのオリジナリティが高い、たしかにあれは。籠を買ってきてから、籠に合わせて話を書いたので、中身も物にはまっているはず。残りは全部、「まめまつり」に持っていくつもり。
 最近の同人誌の話になり、古書店店主の発想や価値観を教えてもらって参考になった。古くなっても価値があって流通する物… 。いい物であれば、高くてもいいって。3000円でも5000円でも。ただ、テキスト作者としては、一人でも多くの人に手に取ってもらいやすい価格設定をしたい、という気持ちもある。志をどこに置くかかな、と思った。それで、100円から1000円までの幅でこれまで作っているわけだけど… 。テキストでオンラインで読むのではなく、「物」として流通させる、ということ、その価値、物ならではのありかた。それは「言壺」を始めてから、ずっと考えて手を動かしていることなので、まさに共通する問題意識だ。
 それから、気が進まないながら、査読会へ… 。15分遅刻してしまい申し訳ありませんでした。今回、私の作品を査読にかけてもらったのだが、送った時は完全にできた気でいながら、二週間後に自分で読み返して、人に読ませたことを恥じ入る出来だったので、この目の節穴ぶりも、もうたいがいにしたい。帰ってきて、さっそく書き直したら、使えるところは1/4程度だった。枚数が少ないのでなんとかなってきた。愛のある変態の話です。
WriteBacks



Tweet